ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

署名を集めています

2024-05-01 21:00:48 | 平和のために

 

もう5月になりました!

近くの商店街に、毎年咲く「ナンジャモンジャ」です。

雨に打たれて、細い花弁がたくさん道に落ちています。

 

2月の市長選に負けてしまった悔しさが、今また思い出され、

負けないように署名を集めています。

 

6月から、この町を走るバスの運賃が上がるというのです!

240円のところを270円にすると言います。

しかも、市内(ここも市内なんですが)は、230円のまま。

ここは、初めから240円でした。

最初から差がつけられていたのに、またまた差が開きます。

 

ダイヤ改正もされますが、減便になるようなんです。!

新しい路線ができるようなのですが、大回りするみたいです。

若い人を呼び込もうと「SAIKO」プロジェクトなるものが

始まっていますが、全く逆のことをしているとしか思えません。

唯一ある病院も、診療科が減って(小児科・産婦人科がなくなり)、

近くの阪急駅前に移転する話になっています!

 

 

現市長は、前市長の行財政改革を踏襲する様子です。

選挙戦の間は「わたしは後継者ではありません」と言い逃れ・・・。

初の仕事が「運賃値上げ」です!

 

地下鉄がここまで延びてくるということを聞いて、この町に

移り住んだ人がほとんどです。

高齢化率が高く、車を手放すことになれば、バスしか手段が

ありません。

それを値上げというのは、いじめをされているようなものです。

 

みなさんの怒りの声が署名になってかえってきています。

たくさんの署名を集めて、値上げを止めさせたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 大きな耳、輝く黄金色の毛、ふさふさの長いしっぽ…。さてあなたは何を思い浮かべますか。

▼たぶん頭の中に描かれたのはキツネの姿でしょう。くらし家庭面で4月に連載した「キツネの世界」。昔話や映画

など世代をこえておなじみの存在だけれど、実は奥が深いその秘密に迫りました。

▼天敵から子どもを守るために巣穴を引っ越す「目くらましの術」。イメージよりも実は小さい、ほぼ“太めのネ

コ”。恋の季節に「コココーン、コーン」と鳴く。ジャンプする影が“化けた姿”に見えることも。知れば知るほど、

さらに興味がわく生き物です。

▼筆者の塚田英晴さんとキツネとの出会いは、北海道にある大学の研究室でした。薄暗くなったころ、緑地から現れ

た1匹のキタキツネが、舗装された道路を平然と歩き回っていました。観察を続けるうちに「たくましさ」を感じ、

研究にのめり込んだと振り返ります。

▼「ルルルル」と声をかけながら餌付けする映画のワンシーンが独り歩きして、観光ギツネが広がりました。しか

し、こうした行為は野生動物と人との距離感を危うくもします。「親しさ」や「好意」を動物に向けても必ずしも動

物には伝わらない。それどころか個体が増えて農作物を荒らしたり、病気をうつしたり。

▼共存するにはルールをつくり、そのルールを守ることが必要だとも。「都市のあらたな隣人として、彼らを迎える

準備が必要なのかもしれない」と塚田さん。人と野生動物は共に生きることができるのか。模索は続きます。

 

主張

3補選の野党完勝

岸田政権への審判と共闘の力

 野党候補の完勝となった28日投開票の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)は、岸田政権とその補完勢力への明確な不信任となりました。末期的状況の岸田政権はさらに追い詰められています。「自民党政治を一刻も早く終わらせよう」―補選で市民と野党の共闘再構築への一歩が築かれました。

■自民政治に不信任

 派閥の裏金事件の逆風にさらされた自民党は東京15区と長崎3区では候補者を立てられない不戦敗を強いられました。唯一擁立した島根1区で1996年の小選挙区制導入以降、自民党の野党時代にも確保してきた議席を失いました。

 東京15区では市民と野党の共同候補で立憲民主党の酒井なつみ氏が日本維新の会や都民ファーストの候補に大差で勝利しました。日本共産党が自主支援した島根1区は立民前職の亀井亜紀子氏が一騎打ちで自民候補に約2万5千票の大差、長崎3区では社民党推薦で日本共産党も自主支援した立民前職の山田勝彦氏が同じく一騎打ちで維新の候補に約2万8千票の大差でそれぞれ圧勝しました。

 対決構図は異なっても野党候補は共通して「金権腐敗政治の一掃」「大軍拡反対、暮らしを守ろう」など岸田政権との対決姿勢を明確にし支持を広げました。東京15区では酒井氏と江東市民連合が「金で動く自民党の古い政治ときっぱり決別し、国民の声で動く政治を。企業・団体献金は禁止」など8項目での確認書を交わし共闘の行動を加速させました。

 岸田文雄首相は補選について「私の政治に対する姿勢も評価の対象に入っている」(24日の参院予算委員会)と述べました。そうであるなら、補選結果が自民党政治に明確な不信任を突き付けた重みを知るべきです。

■解散・総選挙勝利へ

 日本共産党は自民党政治退場の流れをつくるため「例外的な対応」として3補選での党公認候補擁立を取り下げ、市民と野党の共闘再構築に向けて奮闘しました。裏金問題を暴き、岸田政権の大軍拡や経済無策を追及する論戦を展開し、「自民党ノー」の流れをつくる貢献を果たしました。そのうえで勝ち取った野党完勝にメディアは「立民3勝に共産寄与」(「日経」30日付)と指摘しています。東京15区で共闘した野党議員も「これは『立憲民主党の勝利』ではありません。『市民と野党の共闘』で得た勝利です」(立民・山岸一生衆院議員のX)と発信しています。

 腐敗政治、経済無策、「戦争国家づくり」、人権後進国―どの分野でも、岸田政権に一刻たりとも日本のかじ取りを任せられないことを補選結果はあらためて示しました。

 日本共産党は今後の国会で「岸田政権の政治責任を追及し、解散・総選挙に追い込んでいく」(小池晃書記局長)構えです。自民党政治を終わらせ希望ある政治をつくるためにあらゆる分野で自民党を追い詰めていく国民的大運動を大きく発展させましょう。日本共産党はその運動の発展に奮闘します。対等・平等、相互尊重に基づく市民と野党の共闘の再構築に向けて力を尽くし、総選挙での党躍進に全力をあげます。

                    (ともに、しんぶん赤旗より)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦雲(いくさふむ) | トップ | 映画を2本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。