森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

干潮くらいの矢上川

2024-04-14 20:45:33 | デフォ
カラスムギがキラキラ


今更ですが、今季はじめてのイチゴ。形がかわいいので、撮ってしまいました。
先週は、体調がすこぶるよろしくなかったのですが、なんとか回復気味でありますし、花粉もようやく先が見えてきました。


お買い物ついでに、河原を歩きます。まだサクラが残っていますが、宴をひらいているひとたちはいません。


カラスノエンドウにならび、カラスムギが河原が占拠しています。この形なんだか好きなんですよね。


なかなか不思議な光景。かつての治水のなごりなのでしょうか。矢上川は、干潮の時間になるとこういうった光景がみられます。あまり「やーねー」とは思わない夫婦。どちらかというと面白いなぁ、と思ってしまいます。


土手を降りて、河岸を歩きますが、水たまりが行手を阻むので、素直に土手を登り直す、素直な夫婦。


シラサギが飛んできました。ご飯をさがしているようです。


行手を阻んだ水たまりを土手の上から眺めます。辺りを写し込む、わずかな水深の水たまり。こういうのが好きです。


対峙するうさぎさんと、うまさんのビヨヨーン遊具がある、小ちゃな公園。
通りかかるたびに、かわいいなぁと思うのですが、隣接する建物があるので、あまりカメラは向けないようにしていました。サクラが咲いているから、カメラを向けてもあまり違和感はないと考えました。


ハナミズキさんが、ポンポンひらいていますね。


落ち着いた色合いに、ぽこぽこしたお日さまが当たって、ほんわりしています。サクラの頃の喧騒とはちがった春の光景です。


ドウダンツツジも、おんなじ光のなかで咲いていました。


3週間くらい前から、通勤中に見かけるようになった、今年初めて撮れたナガミヒナゲシ。気分的には5月の連休のような気になります。


新芽を開くものもあれば、こうして立ち枯れた姿も見られ、複雑で繊細な線で溢れる河原なのであります。


何本目かの橋から、下流方向を見ます。橋の下あたりで、川幅が広く、高低差できるのか、こんな風な川底が現れます。


お月さまの引力や、降雨によって変化する水嵩に対応するよう、いろいろな治水事業が行われてきて、こうなっているのかなと思います。

お買い物のため、一旦河原を離れます。


準備中のラーメン屋さんの張り紙をワイフがしげしげと見ます。なんだか食べて見たくなります。

お買い物すませました。


どうしようかと思ったのですが、やはり撮ってしまいました。実を放出した後のカラスムギ。光が透過してもまた違った雰囲気にもなりますが、森のなかまを惹きつける子なのであります。


キラキラもせず、日陰でたたずんでいても、それなりにサマになります。


先週と同じ場所、同じアングルで撮ったハナミズキさん。随分にぎやかになりましたね。

それでは!





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