『おしん』
原作・脚本 橋田壽賀子
演出 石井ふく子
昨日は、ずっと観たいと思っていた名作『おしん』の舞台を新橋演舞場で観劇してきました
ストーリーは知っていたけど、やっぱり泣けますね~~
おしんのしんは、“芯・真・心・新・信・神・身”と同じ読み方だと言う場面があるのですが、おしんにぴったりのいい名前だなって感心しました。
家族のために幼い頃から働いて、でも決して諦めない忍耐強さと、誠実さは本当に心に響きます。
第2幕の初めまではおしんの子供時代で、主役の小林綾子さんは2幕の後半から出演されています。よく声が通り、演技も素晴らしかったです
子役たちは本当に体当たりの演技で、可愛くて可愛くてでも、泣ける場面では迫真の演技を披露してくれました
脇を固める豪華出演人はみんな存在感があって、さすがにうますぎますっっ
それぞれのキャラクターが生きています
でも、ピン子さんがいたらそのまま『渡る世間・・・』だなと友達と話してました
極寒の地、山形の冬が舞台ですので、暑い日が続く今は特にお勧めかな~(笑)