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音楽大好きな私のLIVE情報や出来事日記。

おしん

2008年07月10日 | Weblog

『おしん』

原作・脚本  橋田壽賀子

演出      石井ふく子

 

昨日は、ずっと観たいと思っていた名作『おしん』の舞台を新橋演舞場で観劇してきました

ストーリーは知っていたけど、やっぱり泣けますね~~

おしんのしんは、“芯・真・心・新・信・神・身”と同じ読み方だと言う場面があるのですが、おしんにぴったりのいい名前だなって感心しました。

家族のために幼い頃から働いて、でも決して諦めない忍耐強さと、誠実さは本当に心に響きます。

第2幕の初めまではおしんの子供時代で、主役の小林綾子さんは2幕の後半から出演されています。よく声が通り、演技も素晴らしかったです

子役たちは本当に体当たりの演技で、可愛くて可愛くてでも、泣ける場面では迫真の演技を披露してくれました

脇を固める豪華出演人はみんな存在感があって、さすがにうますぎますっっ

それぞれのキャラクターが生きています

 

でも、ピン子さんがいたらそのまま『渡る世間・・・』だなと友達と話してました

極寒の地、山形の冬が舞台ですので、暑い日が続く今は特にお勧めかな~(笑)