小線源放射線治療(岡本メソッド)その①

先日、密封小線源永久挿入治療【岡本メソッド】の初診に行く為、先ず近くのJR駅迄の2駅間を私鉄(ローカル鉄道)に乗ったのですが出発しない！単線なので下り列車が来ないと発車出来ない❗️暫くして車内放送で下り列車が始発駅で故障し運行予定は未定とのアナンウンス 出足からトラブルで先行きが不安でしたが、予約時間の30分前に着く予定だつたので何とか15分遅れでクリニックに到着しました。

最近のお出かけはマイカーオンリーで久しぶりの新幹線(みずほ600号)でした。トラブルも有りますが乗っているだけは楽ですネ☺️

ここから本題です

クリニックはリノベーション工事中で1階は改装中？(施術開始予定は6月下旬？) 診察は2階で行っておりました。 待合室・通路はほぼ満席状態(夫婦連れ多い)受付後、採血を行い待つ事・3時間余り診察が始まりました！

岡本Dr.よりプレパラート(生検サンプル)等持参資料確認しホルモン治療は12月からで現在は終わっていますね！グリソンスコア3が多い(元病院3+4=7)元病院の生検は経直腸生検でサンプル数が少ないと言われた⁈ ベットに移り仰向けの姿勢で足を上げ両手で抱え込んだ姿勢で直腸診・経直腸エコーを行い前立腺肥大だったのかな？と、治療はしてませんが排尿の勢いは弱かったですと答えた。ホルモン治療で小さくなっていたようで24ml(正常範囲10〜20)施術には問題なしと仰った。

血液検査も異常は見られず・PSAは

今回:0.214・3月:0.159で微増

3月でホルモン治療は終わっているので微増は妥当かな！

先生からは治療を急ぐ様な「がん」ではないので3ヶ月後の8月に経過観察で来院下さいと言われた(診察時間約20分・小線源の施術は早くて1年後かな〜と感じた)

元主治医宛ての手紙と返却の生検サンプル(プレパラート)・CD💿を預かりました。

ここで病期のお浚い

プレパラート(生検サンプル)

初めて観ました。赤マークが『癌細胞』のようです⁈ 赤点3箇所・赤線2箇所(此方が重要)？ 

ここで病期のお浚い

両翼から「がん細胞」が検出されたと聞いていたのでT2cと思っていたのですがT2aの評定になったと理解出来ました！

岡本先生曰く重要なのは病期でなくがん細胞の顔つき=GS(グリソンスコア)と言われていました❗️

初診時の感想、このクリニックは完全予約制でこの日は初診の患者だけと聞いており又紹介状などの情報提供資料は当日持参となっていたので各々の診察前に紹介状・資料に目を通しているようで診察までの間隔が長かったと思いました

これで暫くはPSAの監視療法で普段の生活が送れそうです😊

ところで朝一番の列車トラブルの件帰ってHPを調べました

故障車両は旧国鉄時代のキハ205・

気動車でイベントも行っているようです。鉄道マニア向けか？ 現在、朝夕1日5往復運行(平日のみ)しているようですが、イベントはエンジンの負荷軽減の為、6月以降しばらくお休みしますと記載されておりいました。飲み会の時等 年に数回しか利用しませんが平日の日常運行は大丈夫と心配です、、、⁉︎

本日もご覧頂きありがとうございました

リアルタイム④ (画像は高梁川東西用水取配水施設・南水樋門)

本日よりリアルタイムの投稿となります。

「前立腺がん生検」の結果『がん』の告知を受けたのが2023年5/1でした。1年が過ぎ漸く治療法に目処が付きそうです⁈ 【小線源放射線治療・岡本メソッド】の岡本先生と連絡が付き『紹介状及び情報提供資料』の依頼に現病院へ3月に行きホルモン治療の中止と「ブラキセラピー治療(小線源放射線治療)」を行うと伝えました。5回目の紹介状依頼で主治医はそうですかと言って病院名・主治医名を聞かれ  今後の通院はどうしますかと聞かれただけでした。何か言って欲しかったのですが、、、

当病院では「小線源療法」は行っていないので何も言えなかったのでしょうね！

5月に岡本メソッドに受診に行き

不適合時は又、帰って来ますのでその時は宜しくとお願い致しました。

肝心のPSAの数値は0.16(前回1.58)と順調に下がっておりました

12月よりホルモン注射💉3ヶ月用と口径錠剤6週間を服用しており副作用はホットフラッシュが今も日に3、4回有ります(3分程度)当初はハンカチでしたが今はタオルが必要です！(気温が高くなった影響かな)又、元々冷え性で特に手・足が酷くなった感じです。  早く副作用が覚めるのを待つばかりです

岡本先生の受診時の持参資料にPSA値の変化の記録とありましたので2019年から推移表を作成しました

本日もご覧頂き有難うございました

次回【岡本メソッド・初診】の予定です

治療法の選定(急展開)その②

桜のあとは藤でしょうか？

本題に入り「ネオアジュバンド」と言う本治療前に腫瘍を小さくするホルモン療法(2023.12月)を初めて1ヶ月経つ頃より本命の治療法を決める為、WEB徘徊で『あるがんサバイバー』さんのHPより辿り着いたのが「小線源療法」の【岡本メソッド】でした。

早速メールして頂いた返信です

との力強いお言葉を戴きました🙌😊

そもそもホルモン治療は必要ない！

若い先生が迷って放射線技師に背中を押されて始めたホルモン治療でしたが、、、不要とは❗️

副作用の良い体験が出来たと、ダメージが残る高い授業料になりましたが、 悪い事ばかりでも無く前立腺が小さくなり尿の出方が改善されました。

ホルモン治療は中止して施術も急がなくても良いとの事で5月の指定日に紹介状・情報提供資料を持参し受診する事になりました

この動画は2017年・腺友倶楽部(前立腺がん患者・家族の会)主催のセミナーでの講演です。現在 岡本先生は大学を退官され大阪で『前立腺クリニック』を開院されております

本日もご覧頂き有難うございました

次回からは漸く「リアルタイム」での治療記・日記となりますので今後も宜しくお願い致します

治療法の選定(急展開)その①

「1月にホルモン治療の6週間後の経過観察の受診後、ソロソロ放射線治療の「IMRTか陽子線？」を決めなければと体験談を主にWEB徘徊しておりましたがGoogle検索で

がんサバイバーの『じじ..※※※がん』さんのHPを見つけ「感謝・感謝」でした

BusinessJournal より

今から思うと『ダヴィンチ手術』が不適合で良かったです。

昨年6月手術が不適合になり次は小線源治療かと思い2施設を受診して決まらなかった経緯が有りましたが、これも決まらなくて今は良かったと思います。『前立腺癌密封小線源治療・岡本メソッド』に出会えたからです♬

「再発のない前立腺がん治療を目指して」--岡本圭生--HPより

HPにメルアドの記載があり早速、岡本先生にメールを致しました。

結果は次回の「治療法の選定(急展開)その②」に続きます

本日もご覧頂き有難うございました

治療法の選定(ホルモン治療)その②

昨年12月のPSA値が7.11と増加した為、即ホルモン療法を開始しており6週間後の1月に経過観測で受診  ホルモン療法のお陰でPSAは1.58と激減でした。 恐ろしやホルモン療法！ 先生曰くまだまだ下がりますョと❗️抗男性ホルモン剤:ビカルタミドをあと7週間分(合計3ヶ月分)が処方されLH-RHアゴニスト製剤は3ヶ月分接種済ですので次回は3月の予定です

腺友ネット「前立腺がんガイドブック」より転載

ホルモン治療の副作用について 

「あるがんサバイバーさん」のブログより拝借しました

私の6週間の体感では、当初・軽い偏頭痛・空咳・体温の低下(寒気)・徐々に性欲の低下・抵抗力の低下からか正月早々、十数年ぶりにインフル😷で3日間高熱で寝込みその影響で？・倦怠感(気力が沸かない)等でグランドゴルフの回数が4回/週が2〜3回/月に減りました(寒波も影響)・ホットフラッシュ(ほてり、発汗)等、大なり小なりの影響は有ります

治療期間が長くなればなるほど、人にもよるでしようが副作用も大きいのかな？

次回の診察日は3月で後3ヶ月間のホルモン治療を継続するか放射線治療を開始するかを決めるとの事でした

本日もご覧頂き有難うございます

次回「治療法の選定(急展開)その①」に続きます