ん……よし!みんなで行こうか!




寂し時 天を仰げば 透く空が 遠く彼方へ 続いているかも

要望があったので……ね。

2007-05-29 22:49:11 | Weblog


              ないです。


はい。何も変わらない日常なので、ネタがあるはずもなく……。
う~ん……自分自身に目を向けてみると、
まさか私、感受性が著しく乏しいのではッ!?
いや、まさか…ね。
と悩んでいても変わらないので、
昨日更新したあの伏線も何もない小説チックなヤツの続きを期待している人がいるらしいです……。
……非常に困りましたね。
ストーリーも何も考えてないのですが……。
でも、今回もネタがないわけですし……。

支離滅裂かもしれませんが、続き、書いてみますか……?
(あるいは言われるのを期待していたのかもしれません……ね)





自分の体がおちている感覚がする。
どこまでも、どこまでも落ちていく感覚がする。
それもそうで、自分はさっき好奇心だけでここにおちたのである。
今更になって考えみれば、かなり大変なことである。
第一何の脈絡もなしに現れたアレに普通は逃げ出すのが一般人ではないのか……。
自分を対比してみると、明らかにおかしな点がある。
あの時点で恐怖より好奇心が勝る……というのが普通ではなかったのだろうか。
しかし、今となってはもう、分からない。
さらにあっちには両親、家族もいるのである。
それらを考えずにここに飛び込んだ。
鳥肌がたった。
これからどうなるのだろう。
という不安にではなく――
        自分の好奇心の強さに
――僕、こんなに好奇心が強かったっけ……。
何より自分が最初に振り向いた原因であったはずの足音。
あれが空耳でなければ、ここから聞こえていた……はずである。
最もここがどれだけ広いのか分かったものではないが。
そこでやっと辺りを見るほどに心の整理がついた。
飛び込む前に想像した通り、中は何も無かった。
何も無いのである。
物、者、風、色、あっちだったらあったもの、否、この世だったらあったものが何も無い。
――ん?あれ?風も無い……。
それはおかしい。
自分は今落ちているはず。
と、すれば、必ず風は感じるはずで――。
ということは、
        自分は落ちているわけではない
そういえば、自分が落ちているという証拠がない。
周りが何も無いので、相対的に見るものがない。
普通なら、落ちると周りの景色がスクロールして、自分の体に風が当たるので自分がおちている、と認識できる。
しかし、ここにはそれらが無い。
周りの景色も、体に当たる風も。
――じゃあ、今僕はどうなっているんだ……?
落ちていることを否定すると、上下左右が無くなった。
足を動かして歩いてみても、歩いているという実感が無い。
地面がないからである。
目を開けても何も無い。
景色が無いからである。
耳を澄ましても何も聞こえない。
音が無いからである。
声を出しても響かない。
空気が無いからである。
呼吸しようとしてもできない。
空気が無いからである。
そこで気づいた。
         自分は本当に生きているのか……?     

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1 コメント

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Unknown (アンジュ)
2007-05-29 23:43:52
困っちゃったか・・・ごめんの( ゜Д゜)

だけど、やばい楽しすぎ。

小説の才能ありあり…。

出来たら でいいから、続きよろ><b

謎チックおkおkwwwwwwwww