JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「柔乳ざんげ 奪う」

2011-06-21 | 映画(DVD)
「柔乳ざんげ 奪う」OP映画 監督:山崎邦紀
「セクハラ洗礼 乱れ喰い」2008年改題

過去の記憶を失った男・君塚(石川雄也)。彼はシスター姿の謎の女性・沙耶(北川明花)に公園で倒れているところを助けられた。沙耶は実体験を元にポルノ小説を執筆しており、君塚に大変興味をそそられるという。しかし、君塚は沙耶に過去を呼び覚ます何かを感じていた・・・。そして徐々にあばかれていく衝撃の真実に、君塚は自らの存在さえも疑問に感じていくのであった。


オークラ劇場3本立てで、お目当て以外の作品も観るわけだが、その時、この北川明花という女優さんによく遭遇するような気が・・・
美人に何か一つ足りない感じだけど、けっこう好感度持ってます。
役柄もちょっと1本ネジのはずれた感のインテリジェンスなものが多く、面白い。
本作ではシスター姿。(これが決して似合ういとは思えない。前髪がうざくブサイク度が高まってる)記憶喪失の男の記憶を回復させるためにはセクシャルな事が鍵を握っていると踏み、聖書の引用とともに身体を捧げるというエンジェルぶり。
偶然の天候、そぼ降る雨と魅惑的造形の児童公園遊具を背景にした遭遇シーンに何やら期待を持たせる。
そして後半明らかになる紗耶のポルノ小説作家としての顔と過去。

エロ雑誌編集者で暴君の如き存在だった、記憶喪失男。衝撃の真実とのギャップなど、ストーリーの骨組は面白そうな事この上ないけど作品全体としては半端な感じで残念。
例によって後半はだらけて、暫し睡眠タイムとしてしまった。

やや贔屓の北川明花よりも本作では君塚の出版社で試用期間中に犯され愛人となっているユリ役の安奈ともが顔といいボディといいエロ度水準が激しく高くナイス。魔乳三姉妹 入喰い乱交」にも出ていたんだな。その時、よりずっと良かった。今後もこの名前は覚えておく事にしよう。

安奈とも

上野オークラ劇場

にほんブログ村 映画ブログへ blogram投票ボタン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「肌のもつれ」 | トップ | 映画INDEX »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(DVD)」カテゴリの最新記事