山行のお土産に、ベタではありますが、浪花屋の柿の種を買って帰りました。
ノスタルジック誘うオレンジ色の梱包と缶の外観は変わらぬままですが、中身は、きちんと小分けされた袋に入っており、現代のユーザーニーズも取り込んだ進化を遂げつつ、伝統のお土産として頑張っております。最近は、どこでも買える感が漂っていて、お土産としての地位は危ぶまれてはおりますが、ちょっとしたお菓子に、酒の肴に、と我が家でも定番のお土産の一つとして、大変重宝しております。
そんな、休み明けの月曜日の会社の昼休み。
休日の話題となった際に、その『柿の種』話をしたところ、聞いていた後輩が全く要領を得ない感じで聞いているではありませんか。おいおい、柿の種を知らんのかいな、と、すっかり『ジェネレーションギャップを埋めきれないノスタルジーを語る上司』と、若かりし頃に思っていた姿に自分がなっている事にすら気付かずに、その魅力を力説していたわけですが、柿の種のイメージは、『柿ピー』と『亀田の柿の種』に侵食されているようで、そんな缶の柿の種など見たことが無いの一点張り。助けを求めるべく同僚を見れば、同じカテゴリーにされたくないのか、自分も知らないよと言われる始末。
自分が会社の中でも、歳をとってきている事は確かなのですが、こうもはっきりとしてしまう事象が出てしまうのは、悲しい事です。普段であれば、近しい年齢の人が賛同して、『三十路over vs 平成二桁入社組』という構図で激論が始まったりするのですが、何故か今日は四面楚歌。
「昔は、小分けなんてされておらず、この缶に一杯の柿の種が入っていた」とか、
「空いた缶は、裁縫用具入れ、ヘソクリ入れ、子供の場合は、道具箱やオモチャ入れに重宝した」とか、
話せば話すほど、なんとも田舎丸出しの話をしているような疎外感を味わうばかり。案の定、話を聞いた後輩からは、
「それは、どこの田舎話ですか?」
といわれる始末。『昔は』『あの頃は』と言ってノスタルジーや懐古主義に浸ってしまう世代とのギャップを感じながら過ごした青年期を経て、同じ事を繰り返す気は無いものの、同じ轍を踏みつつある青年期の終わりを迎えた今日この頃。うぅん、困った。
ノスタルジック誘うオレンジ色の梱包と缶の外観は変わらぬままですが、中身は、きちんと小分けされた袋に入っており、現代のユーザーニーズも取り込んだ進化を遂げつつ、伝統のお土産として頑張っております。最近は、どこでも買える感が漂っていて、お土産としての地位は危ぶまれてはおりますが、ちょっとしたお菓子に、酒の肴に、と我が家でも定番のお土産の一つとして、大変重宝しております。
そんな、休み明けの月曜日の会社の昼休み。
休日の話題となった際に、その『柿の種』話をしたところ、聞いていた後輩が全く要領を得ない感じで聞いているではありませんか。おいおい、柿の種を知らんのかいな、と、すっかり『ジェネレーションギャップを埋めきれないノスタルジーを語る上司』と、若かりし頃に思っていた姿に自分がなっている事にすら気付かずに、その魅力を力説していたわけですが、柿の種のイメージは、『柿ピー』と『亀田の柿の種』に侵食されているようで、そんな缶の柿の種など見たことが無いの一点張り。助けを求めるべく同僚を見れば、同じカテゴリーにされたくないのか、自分も知らないよと言われる始末。
自分が会社の中でも、歳をとってきている事は確かなのですが、こうもはっきりとしてしまう事象が出てしまうのは、悲しい事です。普段であれば、近しい年齢の人が賛同して、『三十路over vs 平成二桁入社組』という構図で激論が始まったりするのですが、何故か今日は四面楚歌。
「昔は、小分けなんてされておらず、この缶に一杯の柿の種が入っていた」とか、
「空いた缶は、裁縫用具入れ、ヘソクリ入れ、子供の場合は、道具箱やオモチャ入れに重宝した」とか、
話せば話すほど、なんとも田舎丸出しの話をしているような疎外感を味わうばかり。案の定、話を聞いた後輩からは、
「それは、どこの田舎話ですか?」
といわれる始末。『昔は』『あの頃は』と言ってノスタルジーや懐古主義に浸ってしまう世代とのギャップを感じながら過ごした青年期を経て、同じ事を繰り返す気は無いものの、同じ轍を踏みつつある青年期の終わりを迎えた今日この頃。うぅん、困った。
ところで、「柿ピー」は、なんだか「柿の種」のもち米の純粋さがピーナツの雑味で濁るような気がしませんか?で、私は「柿ピー」が出されると、さりげなくピーナツを避けて柿の種だけを食べます。うまい具合に丁度その逆にピーナツだけ食べたい方(たけ小屋多摩支部の重鎮、師匠さまもその一人)とご一緒であれば双方ハッピーになれます。
確か弟のビー玉入れだったかなぁ。
持って歩くと、ガチャガチャうるさいの!!
「柿の種」だけじゃなくて、「水あめ」も半缶(一斗缶の半分)、お茶の葉も茶箱で買っていたなぁ(遠い目
>「柿の種」のもち米の純粋さがピーナツの雑味で濁るような気がしませんか?
監督、私も大賛成!!!!
純粋に「柿の種」だけ味わいたい!!って思います。
ねこちゃんの話わかる人は大勢います。
元気出していきましょ!!
(て、かわいいお花に癒されて、今頃は元気復活?)
で、わたしの買った柿の種フロランタン、職場で大好評でしたよ~ 甘いのと辛いの混じってるのがなんともオツでした。
96歳で亡くなった、校長をしていた祖父が、空き缶の中に「小蝿のような小虫」を、「体にいいから・・」といって、こたつに入れて飼い、繁殖させては・・・食べていた(・∀・)ことぐらいですかね。
そのおかげさまで96歳まで生きたのかなぁ~。
あの虫(;´Д`)ハァハァなんだったのかなぁ~。
オイラも平成一桁ですけど初めて知りました。
柿ピーは、一袋一気に食べてしまう派ですw
柿の木にかにさんを探した幼いかわいいわ・た・し!!!
わ・た・し…
あ~またやってしもた…
でもこの缶良いよね~。
>道具箱やオモチャ入れに重宝した
一本っ!