いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。

宮川渓谷野鳥散策

2024-04-22 20:48:07 | 日記

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
(開放)
シャッタースピード 1/3200

ISO感度 4000
焦点距離 600mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 2コマ目

普通TOPの画像はその日ベストショットを持ってくるのであるが何故かヒヨドリの画像だ。
筆者の家の周りもヒヨドリが多くてビオトープ水槽の水を飲んだりセローに糞を落としたりしてちと迷惑な鳥だ(笑)
普段は撮影もめったにしない種の野鳥だ。スズメやカラスをあんまり撮らない感覚に似ている。
そんな事を言うと真剣にカラスを撮ってる方に失礼になるがあくまで一般的な話だ。
前置きが長くなったがこの日はこのヒヨドリの写真が出来が良かったからである。

前日、日光エリアでオオルリやミソサザイなど過去最高の撮れ高があって燃え尽き症候群になるくらいの達成感だった。
しかし敗退が続いた矢板の県民の森エリアのオオルリはまだ撮ってなかったしその存在を確かめたいので再訪する事にしたのである。
日光で撮ったからいいじゃん!って思うのも一理あるがもっと綺麗に撮れるかも、ひょっとしてキビタキが来てるかもとか妄想は膨らむのである。
結果から言うと惨敗に近い(笑)
この感じは尾瀬通いをしていた時ワタスゲを二週連続で撮りに行った感覚に似ている。

宮川渓谷を下って行くと反省の滝が遊歩道の最下部に近い。
この辺りは水流が伏流水となって表面上は流れが無く殺風景になる。
取って返して遡上する。
この感まったく野鳥の姿は無い…
途中三脚氏に声を掛けたら快く会話に乗ってくれて「クロツグミ」狙いで待っていると言う。
オオルリは出てるけど高い所に居て撮りづらい旨の話であった。

結局宮川渓谷往復で撮れたのはそのヒヨドリのみ…
前日の過去最高から過去最悪の撮れ高になりそうだ(笑)
苦し紛れにライブNDで滝の糸引きを撮ったりした。

山桜の花びらグルグル🌸

 

ダメ元で県道の舗装路まで出て樹林帯の頂上が狙える高さまで歩いてみた。

果たしてサンショウクイが飛んで居た!
日光植物園の時よりはるかに遠いが背景が自然のスケール感はこっちだね。

そしてオオルリ
やっぱりコッチにも来ていた!
バリバリ枝被りの中で1,000枚以上撮ったがコレしか画にならなかった。つか首の位置に枝が被っている
まぁ今回は証拠写真って事で…
三脚氏が言うには来たばっかは高いトコに居るが段々慣れてくると低いトコに降りて来るらしい。
言われてみれば日光植物園に居た個体はヒトの背の高さ(低さ)に居たから少し前に来てたんだね。

飛び出しの画もAFが合わずに終わった。
9月に予定されているOM-1のファームアップが待たれる。
その改善が中途半端だったらいよいよOM-1MarkⅡを考えるか…以下自粛

オマケはメジロ
三羽が行ったり来たりで新緑の芽をつついていた。
ちょうど正午になり管理棟のチャイムが鳴ったのを合図に県民の森を辞した。

梵天の湯で汗を流す
手帳提示で無料になるのだが忘れたので高齢者料金(宇都宮在住60歳以上、っと言っても510円→460円笑)
を支払って入浴した。

13:30を回ってしまったがつるみさんの駐車場はほぼ満車
でもカウンター席に空きがあって座れた
「手もみ醤油ラーメン」麺1.5盛りをいただいた。


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