会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

自社株買い、最高の9兆円 22年度、減益下でも株主還元手厚く(日経より)

自社株買い、最高の9兆円 22年度、減益下でも株主還元手厚く(記事冒頭のみ)

日経の調べによると、日本の上場企業の自社株取得が最高を更新するという記事。

「日本企業の自社株買いが16年ぶりに最高を更新する。2022年度は9兆円を超え、世界的な好景気で業績が好調だった06年度を上回る。三井物産は過去最大額を予定し、日立製作所は8年ぶりだ。企業業績は減益だが、投資家の要請を踏まえ、豊富な手元資金を株主還元に回す。抱え込んだ資金を成長投資に生かし切れない課題もある。」

今後どれだけ買うかという取得枠を集計したそうです。実績とは少し違うのでしょう。

三井物産、三菱商事、トヨタ自動車、日立、シチズン時計などの例が挙がっています。

世界全体では、2022年、8%減だったそうです。

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