会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

EY、事業体制確定後のグローバル会長兼CEOを選出(EY Japan)

EY、事業体制確定後のグローバル会長兼CEOを選出

分割計画に関するEYのプレスリリース日本語版(2022年12月)。

分割に向けて、一歩進んだようです。

「EYは新たな事業体制に関する検討を行っておりますが、このたび、EYが分割された場合の2つの組織のリーダーを選出したことをお知らせします。EYの継続事業体となる「AssureCo」のグローバル会長兼CEOにジュリー・ボーランド(Julie Boland)、新たに設立される「NewCo」のグローバル会長兼CEOにカーマイン・ディ・シビオ(Carmine Di Sibio)が、それぞれ仮就任し、分割完了をもって着任することになります。」

これは「分割検討プロセスにおける大きなマイルストーン」だそうです。

EYのウェブサイトより、選出された2人のプロフィール。

Julie Boland

Carmine Di Sibio

コメント一覧

グリーンデジタル
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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