“朝6時半頃家を出て122で日光まで行けば全然空いていて、中禅寺湖畔で朝食を食べて帰る頃には道が混んでいるけれど、反対方向なのですいすい帰れて、足尾の庚申山のかじか荘でお風呂に入るの。いいお湯で最高よ”
最高のプランじゃないですか!
ただし私は朝寝坊なのでそのプランは無理だな。かじか荘の日帰り温泉だけ頂きだ!
庚申山のかじか荘の温泉には一回だけ行った事がありました。泉質が素晴らしいんです。
そして露天風呂に入ると目の前に山がどーんと迫りくる感じなのがとても印象に残っていました。
もしあの目の前の大きな山が紅葉していたら素晴らしいだろうな。
そう思って足尾にドライブに行きました。
かじか荘は国民宿舎で
いくつかの山の登山口になっています。
本当にここのお湯は、美容液の湯船にでも入っているかのような肌触りで素晴らしかったですが、露天風呂の目の前に迫る山に紅葉する木は無かったようです。残念ながら。
そして既にここが現在地標高830mとなっているので、紅葉は落葉してしまっている木が多かったです、残念ながら。
とは言ってもきれいな場所はあったので写真を撮って来ました。どうぞ~。
かじか荘すぐ手前のキャンプ場。
庚申山は庚申信仰の総本山としての歴史があるそうで、キャンプ場の奥には猿田彦神社がありました。
庚申信仰は、京極夏彦の小説からの知識しかありませんがとても面白いものです。
122からかじか荘へ向かう道沿いの風景。
古い鉄橋、旧小滝橋。
小滝坑跡に続いていました。
かじか荘の日帰り入浴もお昼前後の短時間しか可能ではないので、かじか荘で入浴→さんしょう家・通洞駅周辺→高津戸峡というブログとは反対の順序で周りました。
足尾方面の紅葉は見頃を過ぎてしまっていましたが、とても楽しく充実した1日でした。