朝ドラというものを
実はこの頃見ています
ちゃんと見るのは初めてかもです
4月のはじめのことでした
たまたまテレビをつけていて
たまたま見たらとても面白かったのです
それから録画して見ています
「虎に翼」というタイトルで
日本初の女性弁護士（後に裁判官）を務めた
ひとりの女性の実話に基づく物語
女子が法律を学ぶことに
世間や男性の目はまだまだ冷たい
そんな時代のお話です
激動の時代(昭和6年〜)
道なき道を友とゆく
彼女たちはどれほどの思いをしたのかと
毎回タオルハンカチを握りしめては
うるうるしてしまいます
ある時
映像の場所が気になって
それはとても美しい景色でした
調べたらまさかの都内
なんと八王子市内だったのです
それでさっそくドライブしてきました
あたらしい街並みの
若葉と水がきらめく公園で
その美しい橋を見ることができました
こちらの優雅な橋は初代の四谷見附橋として
1913年(大正2年)に架橋されました
橋の上を路面電車も走っていました
(ドラマではCG処理がされています)
その後1991年に掛け替え工事が行われ
旧橋の橋体が長池公園(八王子市)に移築されたものです
わたしもトラちゃん(ヒロイン）の気分で
この橋を渡ってみました
そういえば
主題歌のなかにこんな歌詞がありました
このパートはオープニングでは流れないのですが
人が地獄と宣(のたま)う先にこそ
わたしは春を見る
この道を行けるなら、
それはわたしにとっては地獄などではなく、
春の手前のようなものだ、と言うことでしょうか。
わたしも
もっとしっかり
日々を生きなくてはと
橋の上に立って
そんなことを思ったりもしたのでした
週末に見た
美しい橋のお話でした
いつも応援ありがとうございます。
lilyalley🌼✨
