みゆきな日々

チワワのチェリー女の子&私・年金暮らしのジッちゃんに絶賛親孝行活躍中

魔法の言葉【ソープ嬢】

2010年07月12日 | インポート

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                男って変な生き物

      彼女に嫌われてからの俺は、やけになって飲む打つ

             流石に買うってのはしなかった

       女を買うほど飢えちゃいないしプライドがあったしね

            金で女を買う男の気がしれない

             ソープの何処がいいのだ?

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           そこでちょっとソープで働いてみたんだ

          呼び込みや掃除、色んな事するんだぜ男は

             事情のある女が沢山働いてたよ

         その中で小百合って女がいて、この仕事が好き

          別に借金があるでもない、ヒモがいるでもない

          時間が自由だし縛られないこの仕事が好き                

        そんな事をあっけらかんと言ってのける女がいた

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    ポッチャリで、別段に綺麗でもないけど笑顔を絶やさない女

 お客が『この女じゃなく別の子と取り替えろ』なんて事もざらにあった

      それでも豪快に笑って『初心に見えたのかな?』だと

               一緒に笑っちゃったよ

   その彼女がある日、客から殴られたと泣いてた時があったんだ

           唇をかみ締めて声を殺して泣いてた

        その姿を見た時、俺の心の中で何かが動いた

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            俺の視線を避ける彼女に謝ろう

         そして好きな男の元へ行けと言ってやろう

           『今まで苦労させたな、悪かったよ』

                  『何?急に』

          『もう良いよ、好きな男の所に行けよ』

              彼女は号泣して言った

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       『遅いわ・・・・私、貴方が怖い人だから別れたの』

             『俺が怖いって、そんな・・・』

      『彼に何かあってからじゃ駄目だと思って別れたの』

                  『悪かった』

    『まだ遅くないよな?お前はやり直せよ俺も心を入れ替える』

               そして彼女と別れた

       その後ソープ嬢の小百合と付き合うようになった

         好きになる女によって男って変わるものだ

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       小百合は俺と付き合ってもソープを辞めなかった

           辞めろとも言わなかった俺だけど

      『ねぇ~何で私に仕事を辞めろって言わないの?』

       付き合って3カ月位してから唐突に俺に聞いた

        『客とは仕事、愛してるのは俺だけだろう?』

                 ニッコリ笑って

           『私の事、どの位愛しているの?』

   他の女と違って良く笑う小百合を愛し始めてた頃の質問だった

            『お前ほど愛した女は初めてだよ』

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               若干、20代半ばの俺のセリフだ

                 小百合は極上の笑顔で

            『ソープで働いてる私なのに好きなの?』

                    『愛してるよ』

          少しだけ涙ぐみながら仕事に出かけた小百合

              小百合はそれっきり姿を消した

               どんなに必死に探した事か

         小百合と一緒に暮らしてた部屋は火が消えたよう

        愛しているなら仕事を辞めてと言って欲しかった小百合

                俺ってとことん馬鹿な男だ

               このままじゃ俺は馬鹿なまま

          ソープの仕事を辞めてサラリーマンを目指した

               当時はバブル時代に突入

             引く手あまた状態の会社が沢山

              運良く証券会社に受かった

            入社して間もなく歓迎会での飲み

            女性社員の中にタイプの子がいた

      『歓迎会が終ったら2人でコッソリ飲みに行かない?』

              名前は敦子、上品な美人

               顔を赤くして頷いた敦子

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           今までにない新鮮な大事にしたいタイプ

              どうやら敦子にひと目惚れ

              この女が普通じゃなかった

          家庭的で純情そうで男好きする女は怖い

  人生であれだけ恐ろしい思いをしたのは後にも先にも敦子だけさ

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                o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪

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