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石材店テレフォンアポインター統括のつれづれ日記

ペットの葬儀

2023-06-06 06:31:59 | 日記

先日愛犬レオ(チワワ)が永眠しました。

思っていたよりも早い別れになり、残念です。

急な事ではありましたが、ツレと相談して葬儀の方法を決めました。

私たちが選んだのは、自宅から送ってあげることのできる「家族立会い葬」

 

その日の事を備忘録として書き留めたいと思います。

興味のない方はどうぞスルーしてください。

 

自宅まで火葬炉を積んだ車で来てくれます。

まずは自宅で葬儀内容の説明。

申込書の記入が終わると、

レオの体を清めます。

末期の水を上げたら、用意してくれていた小さな念珠を前脚に掛けます。

火葬の際に入れてあげたいお供物(好きだったおもちゃやおやつ、花や手紙など)について、

入れることができる物かの確認をしてくれます。

その後、

葬儀社の方は車に戻り、家族だけで最後の別れの時間を過ごします。

その際、

「私の方からはお声掛けしませんので、十分に時間を取ってお別れをしてあげてください」

と言って貰えましたので、私とツレ、そしてレオが大好きだった義母の3人で別れの時を過ごしました。

そして、レオを抱っこしたまま車の所へ向かいます。

火葬台の上には白い布団が敷かれていて、そこにレオを寝かせます。

頭の下には手紙、お腹のそばにお気に入りのおもちゃ。

顔の前には好物のおやつ、体の周りには沢山の花を飾り華やかな姿になり準備完了。

火葬炉に入っていく時はやはり胸にこみあげてくるものがあります。

自宅に戻り、声が掛かるのを思い出話をしながら待ちます。

火葬炉から出て来た姿は思った以上に生前の面影が感じられ驚きでした。

人の時と同じようにお骨の説明をしてくれます。

尻尾の骨が小さくて可愛く、癒されました。

3人でお骨上げを済ませると、記念グッズを頂き、会計をして終了。

18:00から20:30頃まで約2時間半。

とても濃密な時間を過ごし、きちんとお別れが出来ました。

人を含めて初めて喪主としての葬儀。

改めて残された人の為にあるのだなと感じました。

思っていたよりもすっきりした気持ちで今このブログを書いています。

 

2015年7月にわが家に来てくれたレオ。

約8年間、楽しい日々を過ごさせてもらいました。

元保護犬で当時4歳になる直前、12歳になる直前の別れでした。

出来る事ならもっと一緒に過ごしたかった。

姿は変わったけれど、これからもレオを連れて色々な所に出かけたいと思います。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (せっち)
2023-06-22 16:01:25
久々にここを訪問し、思いがけないことで驚いております🙇
間もなく12歳かしら?と思ってましたので💧

主様たちと暮らせて幸せな犬生だったと思います🙃
とても凛々しい横顔…良いお写真ですね
レオくん安らかに🙏💐
せっちさんへ (maruma65)
2023-06-22 17:14:04
コメントありがとうございます。
4月下旬急に体調を崩し、治療を続けてきましたが、6月3日に永眠いたしました。
12歳にもう少し届きませんでした。
8年弱の短い間でしたが、全力で駆け抜けて、私たちを幸せにしてくれました。
この写真は今年のカレンダー6月の候補になっていた写真です。
風に吹かれて、今は痛みもなく自由に駆け回っていると思います。
Unknown (おばさんより)
2023-06-30 17:34:48
ありがとう、可愛い私達のアイドル。レオ君!いついても静でとても可愛らしい姿は忘れません、犬の苦手な私でも静かに抱っこされてくれて有り難う、皆の心の慰めでした、安らかにね、レオ君の事忘れない、そんな存在でした、ありがとう、少し寂しいよ、でもいつもそこに居る感じです、
Unknown (おばさんより)
2023-06-30 17:37:36
ありがとう、可愛い私達のアイドル。レオ君!いついても静でとても可愛らしい姿は忘れません、犬の苦手な私でも静かに抱っこされてくれて有り難う、皆の心の慰めでした、安らかにね、レオ君の事忘れない、そんな存在でした、ありがとう、少し寂しいよ、でもいつもそこに居る感じです、
おばさんへ (maruma65)
2023-06-30 20:41:01
コメントありがとうございます。
何度もおじゃまさせてもらいありがとうございました。
皆さんに優しく受け入れていただいたおかげで、最後まで頑張ることが出来ました。
元気だったころ皆さんに抱っこしてもらったり、撫でて頂いたりしたことはレオにも良い思い出になっていたと思います。
姿は見えなくなってしまったけれど、いつもそこに居る。
そんな気持ちで過ごしていきたいと思っていますので、おばさんも是非そう思ってやってください。

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