設楽ダムより緑のダム 新しい政府で世直し 市民は心ひとつに頑張りましょう

憲法前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

「相当大きな崖が続いている」海底隆起の全容解明へ 地形調査に密着 石川・輪島市の沖合で未知の段差を発見【能登半島地震】|TBS NEWS DIG

2024-05-18 20:50:33 | YouTube

「相当大きな崖が続いている」海底隆起の全容解明へ 地形調査に密着 石川・輪島市の沖合で未知の段差を発見【能登半島地震】|TBS NEWS DIG

6,608 回視聴 2024/05/18 #ニュース #news #TBS

能登半島地震についてお伝えします。被災地の漁業に深刻な影響を与えている海底隆起。いま、海の底で何が起きているのか、超音波を使った調査に密着しました。 地震で最大およそ4メートル隆起した能登半島。 記者 「こちらに停泊している漁船の中には、底をついて動けなくなってしまっているものもあります」 地震前までは石川県内最大の水揚げを誇ってきた輪島港も、水深が浅くなり、およそ200隻の漁船が漁に出られない状態が続いています。 隆起の全容を解明しようと研究者が調査に乗り出しました。 九州大学で浅い海域の調査を専門に行う菅浩伸教授(60)。 遊漁船に取り付けた装置から超音波を発射し、海底から反射された音波を捉えることで、水深がリアルタイムで地図に映し出されます。 九州大学浅海底フロンティア研究センター 菅浩伸 教授 「色を塗っていくような感覚で測深をしていく。浅いと色鉛筆で色を塗っている感じ。深くなるとはけで塗っている感じ」 何度も往復を繰り返しながら水深を計測していきます。地元の船長も隆起による変化に驚きを隠せません。 遊漁船「凪紗丸」 岩坂紀明 船長 「あそこなんか波立っている。(地震前は)出ていなかった。あそこはギリギリ通れるか通れないか。もう頭出している」 浅瀬に乗り上げないように慎重に船を走らせます。 「7メートル?」 「7メートルで底見えないのかな。普通、7メートルならスーッと見えるはず」 「6メートル!」 「もうやめよう、心臓に悪い」 調査を始めてから6時間。超音波が特徴的な地形を捉えました。 「相当大きな崖になっている。これはずっと続いている」 高さ5メートルほどの段差が海岸線に沿うように一直線に続いています。 九州大学浅海底フロンティア研究センター 菅浩伸 教授 「直線は自然界では不自然。こういう直線的なものが配列しているということは、何かあるのではないか」 今回の調査では、輪島市の沖合でおよそ2キロにわたって、これまで知られていなかった高さ3メートルから4メートルほどの段差を発見。菅教授は地震で動いた活断層の一部の可能性もあるとしています。 地震から4か月半が経っても漁に出られない状態が続く輪島港。菅教授は調査で得られたデータを海底地形図としてまとめ、今後の安全な漁につなげてもらおうと、近く、公開することにしています。 九州大学浅海底フロンティア研究センター 菅浩伸 教授 「これだけの漁船があって、これだけ漁を大切にする輪島の方々だから、われわれが調査を始めたタイミングが1つのきっかけとなって、どんどん船が出ていくことができれば」 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします!    / @tbsnewsdig   ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自民“金権病”にクスリなし 「... | トップ | 農業センターで「おやこ農業塾」 »

YouTube」カテゴリの最新記事