2/14に枯死寸前と思われるプロトコームを移植しました。
そのマザー瓶を残し観察していたら、枯死するだろう思っていた深緑色のプロトコーム数個に発芽らしきものを発見しました。
2/27に移植用培地を10瓶作ったので、そちらに移植してみることにしました。
また、春蘭のリゾーム増殖用培地3瓶が余っているのでそちらにも移植してみることにしました。
先日(2/14)、播種後のプロトコームが深緑になって枯死の危機に瀕したニオイ交配のマザー瓶から、生きている(鮮緑色をした)プロトコームを移植しました。
観察の為に残していたマザー瓶の深緑プロトコームからなんと新芽が出てきました。
これは枯死するのではなく、発芽するのかと移植用培地を作る事にしました。
10瓶を作成しました。
ビタミン 0.1/0.2
会長さんより棚入れしました。
成木2条にそれぞれ花芽付の大株です。
親はコオズ「美智子妃」 X ニオイ「夢殿」です。
心休まる桃色をしており、気品のある素晴らしい花です。
会長さんの棚を出るのはこれが初めてだそうです。
交配に使いたいと思っています。
会長、ありがとうござました。
Kさんから送って頂いた移植用培地(5瓶)にプロトコームを移植しました。
出来るだけ緑色のプロトコームを拾って移植します。
死にかかっているのは移植してはいけません。
<御蔵信青 X 青嵐>
マザー瓶3本から辛うじて6個のプロトコームを救出し1瓶にまとめた。
<御蔵信青 X 御蔵蛍青>
5本のマザー瓶から7瓶に移植しました。
各瓶10個程度のプロトコームを拾いました。
マザー瓶に残ったプロトコームは深緑でこのまま枯死するかどうか確認のため残しておきます。
また、1/5に作成した春蘭播種用培地が余っていたので実験的に2瓶移植してみました。どうなるでしょう。
培地の上に深緑をしたプロトコームが確認できるが、それらはほぼ死にかかっているらしい。
鮮緑色をしているプロトコームから早急に移植を勧められた。
御蔵信青 x 青嵐(3瓶)
殆ど発生していない。
御蔵信青 x 御蔵蛍青(5瓶)