毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

ああ・・・良かったぁ

2017-05-10 09:24:01 | 日記
一昨日・・・
いろいろ考えた末にドラの入院が決定し

「最悪・・・看取る事が出来ないかも知れないけれど大丈夫?」

保護主さんの言葉が重すぎて
最後の最後は私の判断で決まるのだもの

「入院して治る事にかけてみる!」
「わかった じゃ連れてゆくね」
「よろしくお願いします」

もうあの顔が見られないかも知れないと思うと
「やっぱり ゴメン・・・連れてゆかないで」・・・と言葉が喉元まで出かかったけれど

ドラを乗せた車はビュンと行っちゃって
この世界から「色」が消えた瞬間でした


待つこと2時間・・・

「ドラちゃん 入院の必要はないそうですよ。 詳しい事は後ほど 連れて帰りますから♪」



なんだよなんだよドラったらぁ♪ 心配かける名人なんだからぁ

ほら食え もっと食え どんどんイケイケ

     
     
     「食べないと死ぬぞ おかあしゃんと一緒がイイならどんどん食え」

     「がんばるにゃ 病院イヤにゃ 食べるにゃ

  頑張ってる

       頑張ってる


  
  よく食べたねぇ いい子いい子



私もドラの病気で食欲不振でした
久しぶりに食べるぞ!・・・
見えないかも知れないけれど(見えませんw)ハムサンドに餃子という奇妙な取り合わせですw

こちらナツメくん 10キロ級の大猫 キリッ

     
     おかみさん ドラ小僧良かったでっす まだ元気がない見たいでっすが・・・

     少しずつ元気になるよ ナツメは今のうちにドラの窓で楽しみな

   
   ハイでっす!


 
 そんなナツメをジトーーッと見つめるドラちゃんなのでしたw

 チッ 元気になったらドラの窓・・・返してもらうからな


もともと気まぐれ ムラ食いの目立つドラでしたから
食欲が減退してもそれほど気にかけなかったのがいけなかった
猫は3日食べないと あっ\(◎o◎)/!と言う間に「脂肪肝」という病気になってしまう
(肝臓の数値が異常になり 耳や目に黄疸が見え始める)

そこまで来ると自力でご飯を食べるチカラがなくなり 即入院
ドラの場合は黄疸がうっすら出始めたものの 自力で食べる気力はまだまだあって
「大丈夫!」と思ったけれど・・・

保護主さんの勧めで(侮れない病気だからもう一度診てもらおう)
信頼のおける東京の病院まで連れて行ってくれた
(仕事で疲れているだろうに 他人の猫を気遣って夜半に車を飛ばして1時間以上の距離ですよ
 それに私・・・急な場合のお金は家には無くって お金まで借りちゃってバカバカバカ
 

再検査では数値は下がっており 黄疸も消えていたとの事
あとは「食べる事が治療」だと ガンバレ ドラゴン! 名前負けかぁ?

ドラちゃん 美味しいご飯をいっぱい食べて元気になってねーーーー