私も「文藝春秋」が大好きでかなり購入しましたが、流石に本棚に並べるのは無理で、保存版を残し泣く泣く手放しています。前に「致知」の永久保存版の写真を出させて頂きましたが、その中にも五木寛之さんのお顔が有ります。
「文藝春秋」の永久保存版も見てみようと本棚を探すと、1999年11月号で五木寛之さんが読者投稿の「うらやましい死に方」の選者になられていました。写真もお若い!一緒に松本清張記念号と、やはり好きな太宰治と夏目雅子さんの遺書が掲載された月のも有りました。何だか暗い本ばかり読んでいるみたいですが、とても元気で明るく前向きでケセラセラが信条の人間です。
菊池寛は実業家として「文藝春秋」を興した方ですので、これで三者揃い踏みという事で、記念撮影をしました。マグカップと絵葉書は子供達家族が北九州の清張記念館に行った時のお土産です。先生、絵も書も大層お上手です。
子供達は私の一番の「押し」は松本清張だと思っているようなので、そのままにしています。