ゴジラ×コング 新たなる帝国

ゴジラの寝床はイタリアのコロッセオ
そこに丸まって猫のように眠っている

ほかの遺跡等は破壊しても
ここはキレイに残してるって
笑える

それが目覚める
原子力を体内に蓄積
何かが起きることを予兆して

コングの方は
地下空洞で別の闘いに巻き込まれていた

ゴジラの力を借りたいと
コングは地上に出たのに
勘違いしたゴジラと一触即発に

そこにモスラがやってきて
状況を理解し
3体の怪獣は地下へ

地下には髑髏島の先住民イーウィス族の生き残り
ジアの仲間が生存

新たな怪獣シーモを操る
コングのような類人猿の怪獣たちタイタン
その親分はスカーキング
人間界のやくざの親分みたいな所作には笑える

地下空洞の人々が
それらからの危険にさらされていて
SOSの信号を出していた

結局怪獣たちは地上で闘ったので
地下空洞の帝国を守るため
地上があちこち破壊されてしまったけど
その点はどうなのかなあ


前作同様ジアは耳に障害があり
養母のアイリーンとは手話で話す
（わかったのは一緒という手話くらい）



コングの虫歯の治療をしたり
凍傷になった腕に器具をつけてあげたりと
コングは人間とすっかり共存してる

ゴジラの方は
闘い終わって
またコロッセオに丸くなって眠りにつくって
飼い猫か飼い犬みたいだ