感動を描く・・・。

ミレーの言葉に
「感動をしないで描いたものを誰が感動をしてみてくれようか」
私もその言葉をいつも肝に銘じて描いております・・・
同じ風景でもやはり自身にに感動を受けた場面を・・・
人物を描くにもその場面に偶然に出会えるのも一瞬のこと、私はポーズを作らせて描くことは殆どありません、孫と接しているときもその瞬間を待っております。
過日に載せた絵もその一瞬です。

この孫の絵もＦ１０号ですが絵本を見ているときの一瞬に振り向いた時の物です

今描いているＦ３０号も北海道旧庁舎の何十枚もあるスケッチ写真から探した結果の一枚から見つけました、また同じような風景を何枚も描きながら再発見をしたものです。
そのプロセスを紹介しておりますが、その絵も完成に近づいてきております。

この絵も後1，2回の加筆で完成の予定です、ポイントは水面に映っている庁舎です。


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