油彩画 花・馬・北海道風景・鳥獣類を描く

趣味で描いていた油絵でセカンドライフに画業生活をしております。

SL画の完成です。

2016-07-15 10:35:57 | 油絵を描く
北海道にもやっと夏らしい気候に、このところ夏日が続いております連日25度前後で湿度は殆ど感じませんのでそれは爽やかですよ気持ち良い〜〜ですよ、本州の皆さん!!。

夏は絵の具の乾きも早く制作も進みますね、
完成作品はSLです(STEAM LOCOMOTIVES)蒸気機関車の略称ですが、日本のSLでは昭和初期前後のC11形からC62(旅客牽引)、貨物用としてD50からD51、D52形戦後の大量の旅客輸送、貨物輸送に対応する為大型の蒸気機関車の登場となったんですね。
私の好きなSLは96形式(クンロク)C623(シロクニのサン)D51(デゴイチ)の愛称で呼ばれておりました
C11系は北海道でもイベントに季節観光用にと今でも部分運転をしております、C54、7系は本州で運転を一部でしておりますね
中でもC623号機は大型でSLの女王と呼ばれ一番好きなSLです、このSLは一時北海道で復活運転を果たしました、
それは1988年(S63)小樽〜ニセコ間での運転です、
SLフアンにとっては夢物語です、
想像して下さい函館本線の山越区間(銀山〜倶知安)線路がS字状にカーブした築堤針葉樹がマッチする登り坂を蒸気と煙を吐き出しながら坂を登ってくる煙が見えた、煙突から徐々に其の勇姿が現す姿それは最大のドラマチックを醸し出す「咆哮」そのものの勇姿に涙ぐんだものでした(笑い)。
平成7年迄復活運転を終えるまで62,683㌔の総運転距離でした。
SLを描くときはワクワクしてきます。

油絵 咆哮(C623)F8

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