#小説(レビュー感想) 新着一覧
博士の愛した数式 / 小川洋子
第1回本屋大賞の1位の作品です。映画は感動しましたが、原作を読むのは初めてでした。小川洋子先生の本を読むのも初めてです。さて、感想としては、よく寝れました。1ページ進まずに眠りにつくこともし...
「神様のいる書店 想い巡り合う秋」 三萩せんや
続編を読んだ勢いで完結編。ほぼ思った通りの予定調和と言うことで、期待以上の内容では無かった。一番初めに「本への恩返し」と言う言葉がここで漸く現実の話になってくる。...
吉田篤弘『羽あるもの』
まるで泉鏡花の小説を読んでいるような気分。そうこれは『高野聖』に似ている。魔物のいる森。神の使いである野狐。酔っ払いの和尚。彼女は羽のあるものを探している。...
『心眼』 相場英雄著 実業之日本社刊
『心眼』 相場英雄著 実業之日本社刊、読了。本作は珍しく氷河期世代最底辺哀愁モノじゃない...
「鮫言」大沢在昌
22歳で作家デビューした大沢在昌のエッセイ集。名古屋出身で慶応大学に進んだが遊び過ぎて...
『風車小屋だより』ドーデー(岩波文庫)
南フランスの片田舎にある使われなくなった風車小屋を買い取り、そこに住んで、徒然なるまま...
「神様のいる書店 冬を超えて咲く花」 三萩せんや
前作が面白かったので続けて続編。前作で設定には慣れてしまったので、最初から物語の世界に入り込んで読んだ。森沢明夫の世界・・・。...
【小説】蠟燭は燃えているか
去年読んだ「星くずの殺人」の続編というか、後日談というか、主人公が巻き込まれた新たな事...
〖花菱夫妻の退魔帖 三〗あらすじ・ネタバレ感想!両親の死の真相判明
〖花菱夫妻の退魔帖 三〗あらすじ・ネタバレ感想。淡路島入りした鈴子と孝冬に心強い味方が現れる。孝冬の両親の死の真相も判明。謎多き燈火教は花菱家と因縁があるようで...
ドン ベントレー「シリア・サンクション」
原題は“WITHOUT SANCTION”。本国アメリカでの出版は2020年で、日本翻訳版が刊行された...
「神様のいる書店 まほろばの夏」 三萩せんや
村山早紀とか堀川アサコの世界に近いファンタジー。最後まで面白く読めた。ヨミとフミカのやり取りが面白かった。フミカをもうちょっと登場させてほしかったかな。...