#現代詩 新着一覧
永瀬清子詩集から「月について」
「永瀬清子詩集」を一昨日からめくっていた。1954年の詩集「山上の死者」に「月について」という詩があった。作者は1906年生まれ、1995年89歳で亡くなっている。作者が48歳ころの作...
「永瀬清子詩集」から 2
「永瀬清子詩集」(岩波文庫)から、詩集「グレンデルの母親」(1930年)、「諸国の天女...
北上市の日本現代詩歌文学館に行く
2024.03.17(日)、義母の一周忌のため花巻に出かけた。-2024.03.17(日)、義母の一周忌のた...
竹内英典 伝記 思潮社2023
竹内英典氏は、書物のなかに住まう人、というべきであろう。 あるいは、薄暗い図書館の書...
詩 蘇生 鶴岡 卓哉
さて、気分ものってきたので、詩をご紹介しましょう。蘇生やむことのない排水口からの汚水ス...
佐々木洋一 でんげん 思潮社2023
佐々木洋一は詩人である。『でんげん』は、その最新の詩集である。 〈でんげん〉とは何だ...
浮き輪。
優しさは空気を入れて浮いているだけでいい。まだ誰も居ないプールの水面を風に任せて浮いて...
夢中。
気分が変わる時に青い鳥を見ました。そんな小説があったとしたら、その小説をいつ読むだろう...
出窓。
今朝起きたら、顔のど真ん中に出来物があった。鏡に近づいてその出来物をよく見て見たら、そ...
日焼け。
海は好き、だけど日焼けは嫌い。海の中は好き、日焼けしないから好き。正論の魚に地上で暮ら...
名前。
ブルーベリー、その口は何とかならないか。君が目標だった事にお金が必要だったのは分かる。...