#詩 新着一覧
カプリ島
まだまだ続くよどこまでも
「まだまだ続くよどこまでも」こんなもんでいいかと思ってしまったらそこで終わりとことん研...
さそり
嘘のために生きなければならない魂を鉄壁の外面の中に閉じ込めてガラスの彫像のような嘘の自...
ラーン・45
疲れ果てた月を癒すために黄色いアイリスを岩戸の周りに植えよう花はあなたの夢に忍び込み美...
キツネガオドル
カランコカラコ タカゲタナラセカタアシアゲテ オウギヲフレバテングノマワリ キツネガオ...
思う恋
私が思う恋恋か・・・関係ないないな恋を男と女の性として捉えるから相手を失うと終わる私達...
荷物【詩】
「荷物」一人で持つ重たい荷物いつの間にか強張った筋肉が痙攣をしている疲れてしまった腕だ...
神童たちの名人戦
先日行われた名人戦第5局穴熊の堅陣を築き、藤井の眼が豊島の玉を捉える藤井の表情は危機迫っていたそして豊島は右手を差し出し、名人戦は終わった...
新・言の葉供養0032
『ずっと色褪せずに』私の中を通り過ぎて行った人達を詩という作品にして閉じ込めるずっと色...
風が私を透明にする
風のある夜月は さらに速く進む空の雲はポーヤン湖の湿地の干潟のように北へ広がる南では、夏の濃い香りが揺らめく稲田が穂を出し、ライチが熟す今、この瞬間、気温は
白鳥信也作「残照」を読んで
照る日曇る日 第2055回 「西の山々に陽が落ちようとしている山々は暗い影にしかみえない」...