グルメとペットの絵のブログ

神戸グルメ

神戸にも観光客が戻り、元町や南京町界隈には大勢の人出で、コロナ前の活気を取り戻しつつある。神戸の良いところは今日のように観光客が多過ぎないところであろう。それでもSNSで紹介されたと思われるような店には長い行列ができている。日本人というのは行列が好きなのかな?私なら並んでまで入りたいとは思わない。行列が好きだということは、つまり人と同じ場所へ行くことが好き、人と同じことをするのが好きだということになる。だからいつまで経っても汚いマスクを外そうともしないわけだ。

ちなみにフランスでもよく行列ができる。小売店のみならず、郵便局、銀行、駅の窓口、スーパーのレジなど、フランス人って気が長いのかな?と思ってしまうのだが、こちらではこれが習慣になってしまっている。フランスで行列ができるのは、窓口やレジにいる人が無能だからである。日本のように早くないし、並んでいる客も自分の後ろにどれだけ人が待っているかなど考えたりしないのだ。これが個人主義の欠点なのかも知れないが。。。

前置きが長くなってしまったが、神戸はインド料理のレベルが高い。元町四丁目にインダスレイという南インドの家庭料理店があったのが、昨年なくなったので、店じまいをしたのかと思っていたら、元町商店街のすぐ南側に移転していただけであった。

インド通の人が、最も本場に近いインド料理店だと言うのを聞いたことがある。

ベジミールスを注文してみた。この盛り方や量は、いかにもインド本場という感じがする。まさに手で食べるように各小皿が配置されている。さすがに手では食べなかったが。。。

素朴で美味しいし、すっきりした辛さである。インド枚も美味しかった。食後のチャイも濃厚だ。

ちなみにランチはこんなメニュー。南インドはドーサが有名なのだ。次回はドーサセットを食べてみよう。

久々に元町ケーキへも行ってみた。チョコパラダイスとコーヒー。これで600円弱。ここは素朴な味が美味しいので、ひところは頻繁に行っていたものだ。

ケーキは少し小ぶり。

ここはコーヒーが美味い。神戸の他のどのカフェよりもコーヒーが美味しいのだ。しかも250円!

余談だが、輸入ヤモリ専門店が神戸三宮少し東の生田川沿いにある。小さな店で餌用のコオロギを一匹10円で売っているという看板が出ていたので前から気になっていた。今、コオロギ食ブーム(?)なので、思い切って入ってみた。店の中にはアフリカ産のヤモリが沢山一匹ずつ水槽に入れられて販売されていた。しかも一匹数万円から数十万円のお値段。

私が店に入って行った時、お子さん連れのご家族がヤモリを購入して行かれた。私も爬虫類大好きだが、ここまで高額なものをわざわざ買おうとは思わないなあ。野生のヤモリなら捕って来るが、、、。いやあ根強いファンがいるものだ。

で、私はコオロギ目当てだ。1匹10円で、10匹単位だというので、とりあえず10匹買ってみた。

実際には20匹ぐらい入っていたが(笑)。小さめのものはアマガエルに、大きめのものはトノサマガエルに与えるためだ。

写真ではわからないが、早速アマガエルが食べていた。しかしこのコオロギ、恐らく日本のモノではないだろうし、一体どうやって繁殖させているのだろう?今度訊いてみよう。

もう少し多めに買って、うちでも飼ってみようと思う。ちゃんとした餌を与えれば、餌としても質がよくなるし、それにオスの鳴き声を確認してみたい。

コオロギを食べるのは爬虫類、両生類、肉食の虫(クモやムカデ)、そして河野デマ太郎である。


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