Well-Watered Garden

...and you will be like a well-watered garden in the desert.

沖縄タイムス:被災者受け入れ情報

2011-03-19 | おきなわ日記 2011
沖縄県からの発表で、今回の地震の被災者を県として受け入れる方針を明らかにしています。経済的に厳しい方々への支援の体制、医療、教育のサポートもあるそうです。


お知り合いで避難所にいるかたがいらっしゃったら、こういう情報もある、と伝えてあげてください。沖縄までくるのは勇気がいるとは思いますが・・・。

現在あちこちの自治体が被災民受け入れを表明してるようです。

情報として載せておきます。
FBにも載せましたが、外国人の方で翻訳等が必要な場合は連絡ください。





沖縄県、被災者数万人規模受け入れ

沖縄タイムス
政治 2011年3月19日 09時43分
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-19_15630/


 仲井真弘多知事は18日の記者会見で、東日本大震災の被災者を最大数万人規模で県内に受け入れる方針を表明した。県内の公営住宅や仮設住宅などで宿泊させる。経済的に厳しい被災者については旅費、宿泊費を県が最大限負担するほか、医療、福祉、教育サービスも提供する。

 仲井真知事は「今こそ、県民の友愛・相互扶助の精神、チムグクルを発揮する機会だ。被災者には沖縄で、疲れた心と体を休めていただきたい」と述べ、被災者支援に県民の協力を呼び掛けた。

 県東京事務所の上運天昂所長は同日、被害が特に大きかった岩手、宮城、福島の各県東京事務所を訪ね、沖縄県の被災者支援の対応を伝えた。

 岩手県東京事務所の鈴木健夫所長は「温かい心を受け止め、感激している。皆さんの思いを無にしないように頑張っていきたい」と感謝した。

 県は、被災地の災害復旧が長期に及ぶことも想定。被災者が宿泊する公営住宅の提供や仮設住宅の供給、県民と同等の医療福祉・教育など行政サービスを確保するほか、被災者の心のケアにも取り組む。

 被災者支援には独自財源のほか、国からの支援、企業の協力などで対応する方針。






別荘、ホテル客室を無償提供 2011年3月17日 09時55分


 県内で長期滞在向け別荘を運用する沖縄ロングステイ(那覇市)は、東日本大震災の被災者を対象に、保有する60室のうち10室を5月末まで無料開放する。40~50人の受け入れが可能という。

 阪神淡路大震災で知人や友人が被災したという、同社の円尾伸三社長は「人ごとではない。被災地は寒いので暖かい沖縄で受け入れたい」と話している。すでに被災地から3組の宿泊要望があり、部屋を確保している。

 かりゆし(同)はグループホテル約1000室のうち100室を提供する方向で受け入れ時期などを調整中。同社は阪神淡路大震災時にもコックを炊き出しに派遣し、客室を1カ月間開放した。

 平良朝敬会長は「これまで沖縄観光を支えてもらってきた。1ホテルだけでなく業界にも声をかけて支援の輪を広げていきたい」と話した。


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