この間、ミッショントリップ(外国から教会の働きなどをお手伝いするためにチームで来日する旅行のこと)がありました。2週間+くらい、いろんなお手伝いとお世話と通訳をしていましたが、毎日くたくたで、栄養ドリンクを飲みつつなんとか持たせていたら、案の定、胃がぼろぼろになってしまったようです。異常に張っている肩と首のこりから来る緊張性頭痛と、胃の痛みと、体調不良で、回復までに数週間かかってしまいました。
さすがに、体力がない!この年齢で、この疲れ方は、おかしい!と思い、エクササイズへの重い腰をあげました!
いろいろ考えたのですが、やっぱりスイミングにしました。汗をかくのが好きじゃないのと、体が超!固いのと、運動系は向かないので・・・。室内のプールであれば、日焼けの心配もしなくてもいいし。
近くにあるプールに週一回(希望は2~3回)通い始めたところです。毎週同じ時間いいくと、いつも会う人がいるんですよね。今日は、2回目にお会いした70歳代のおばあちゃんとお友達になりました。
アメリカで、神学校にいっているとき、アメリカでもすごく有名な先生で、著書が世界中で訳されているような方が、
「体を鍛えることは、ミニストリーに関わるものとしての責任です!」
とよく話していました。その先生は、ちゃんとヘルシーな食事をして、毎日朝夕近所をマラソンしながら、いろんな人に声をかけたり、トラクトとか配っている先生で、たしかに60歳!と聞いたときは、びっくり!アメリカ人はどちらかというと年齢よりも上に見られる方の方が多いのですが、その先生は、どうみても40歳代のルックスでした。(一週間に一度胃を休めるために(もちろん霊的な意味もあったのだと思いますが)断食をされていました!)
その当時は、何を食べても太らない、体力も気力も全然あるし、毎日集会にでたり、通訳したりしても疲れない・・だったので、その言葉の重さを理解することもなく聞き逃していましたが、最近、しみじみ、『あの先生・・・すごい先生だったんだ』と反省しています。
『あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。1コリント6:17』
聖書に書いてることばが痛いです・・・。
自分の任かされたものを忠実に管理することができること、一番の基本ですが、いちばんおろそかにしていたな~としみじみ思います。
いきなり「健康!」にはなれないので、すこしずつ続けていけますように、主の恵を祈りつつ・・
イエス様にお会いしたときにちゃんとほめてもらえるように・・・
~その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。 』マタイ25: 21