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TAMAの日記

安土城跡巡りは、ほぼ「登山」です①

5月12日(日)

おはようございます。

今朝の近江八幡は曇り 気温16℃

夜から☔️が降る予報ですが、今にも
降りそうな雲行きです。
昨日の土曜日は天候にも恵まれまして、
多くの観光のお客様に🚕へご乗車
いただきました。

このブログで取り上げました長命寺
山上駐車場へも、近江八幡駅から
久しぶりにお客様をご案内しましたが、
ご参考までに🚕料金は、特に目立った
渋滞も無かったので¥3,800でした。
 
そして・・・

昨日は、安土城跡への玄関口


「城なび館」前へのご案内も大変
多かったです。

「城なび館」は、安土城跡のガイダンス
施設で、DVDや展示物を見るエリアのみ
有料(¥200)ですが、トイレや土産物の
販売コーナーは無料です。

安土城跡にはトイレや売店の設備が
ありませんので、「城なび館」で
必ず先に用を足してください。
 
それでは、これから安土城跡へ
向かいます。




大手口から緩やかな舗装路を
上っていただくと


摠見寺の受付がありますので、
こちらで拝観料¥700を
納めます。


大手口から大手道にかけては、
平成元年から滋賀県が約20年の
歳月をかけて発掘調査を行った際に、
合わせて修復・再整備工事が行われた
箇所になります。


大手道の左に伝 羽柴秀吉邸跡

さらに上って行くと、今度は右に


伝 徳川家康邸跡があり、その場所に


摠見寺の本堂があります。


摠見寺は、織田信長が安土城築城の際に
他所より移築した寺院で、かつては 
今より西に本堂がありましたが、
焼失後はこちらに仮本堂として
再建され、現在に至ります。

安土城跡一帯は、今も摠見寺が所有しており
安土山保勝会が全体を管理していますので、
城跡を見るのに摠見寺の拝観料が必要と
なるわけです。


ここから、ひたすら上りです。


一部の箇所は、一段の高さが
尋常じゃないので大変です。


ここまで来ると、道が二手に
別れますので、右へ進路をとり


さらに上を目指して


石段を上っていきますと

黒金門跡


ここから上は、織田信長が最も信頼する
側近らと日常生活を送ったエリアと
説明があり


確かに、選ばれた者だけが立ち入れる
雰囲気を感じます。


この先にあるのが


「仏足石」


子供の頃、親から

「これは信長の足跡だよ」

と教えられましたが、この日初めて
真っ赤なウソだと分かりました(笑)

安土城築城の際、何処かの寺院から
建築資材として掻っ払ってきた石で、
ここまで来る道中の石段にも


石仏が至る所で使われていました。

大河ドラマ「光る君へ」ではないですが、
いつの世も、人間が一度強大な権力を
握ってしまうと、こんな「狂気の沙汰」も
平気でやれるようになってしまうの
ですね・・・

こんなマネをするから、バチが
当たったんだと思います。


=つづく=

今日は公休日なので、近所で開催される
食のマルシェへ、家族でいってきます


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