今日のフィギュア力作シリーズ第13番は、「東八郎とさち子さん」です。
東八郎に対して幸さち子は恋心を抱いている。
東八郎も同じ。
この2人に幸せになって欲しいと思い、アベック写真を撮りました。
この2人ののどかな事務所でのシーン。
またこちらには、関さち子さんのお母さんも出てきますよ。
しかし、
東八郎探偵は実はエイトマンに変身するんです。
そのエイトマンはスーパーロボットです。
ですから、東八郎は人間じゃない。
東八郎は自分がエイトマンだということをさち子さんにも一朗君にも隠しています。
でも、いつまで隠すんだ?
さち子さんに結婚適齢期が迫ってくると、東八郎はどう決断するんだ?
そうすると、二人の恋には、遠からず破局が来ると思われるのです。
私が子供の頃はスーパーロボットエイトマンのカッコよさに憧れて、シリアスなことなんかちっとも考えませんでしたけど(当然ですよね)、今はそちらの方を深刻に考えます。
原作の漫画ではどうなっていたんでしょう?
このシーンの後については、私の記憶では、さち子さんがデーモン博士に狙われたりして、いろいろあって結局は丸く収まったと思います。
でも、連載漫画の最後の方では、確か、東八郎はさち子さんを残して探偵事務所を去っていくのです。
それは単行本には収められていません。
散髪屋さんに置いてあった少年マガジンの月刊誌で読んだ記憶がかすかにあるだけです。
そして、このシーンが心に残っています。
2人の別れのことを考えると、心が苦しいですね。
せめて、このブログの中だけででも二人には結ばれてほしいと思って、冒頭の写真を撮りました。
参考:こちら→
(画像など、こちらのブログからお借りしました。どうもありがとうございました。)