独眼龍=501のブログ

僕の内的世界や哲学、趣味やビジネスのことを徒然なるままに綴ります。

2024/01/20

2024-01-20 01:55:44 | 日記

 18年程以前、養父が、僕に、「兄ちゃん、幸も不幸も、人間なんてみんな同じなんだ!」と言った。その時、その言葉の意味合いを、おぼろげに理解した気がしていた。


 しかし、先程の地震被害報道で、僕は養父の言葉の意味を実感で理解出来た。今回の地震で、家族を失ってしまった娘さんが「あたし1人残された。」と涙💧を流していた。可哀想に思ったが、然しながら、僕自身がつい2ヶ月前、「家族4人の内3人が逝った。俺1人残された!」と号泣した事を思い出した。娘さんは二十歳そこそこ、僕は60歳と言う年齢の違いはあるし、二十歳そこそこの若さでご家族を喪われた娘さんは気の毒だ、確かに。


 だが、1人残された僕の悲惨さも、彼女と同じなんだと思った。齢は違えど、ね。


 12年前、騙し討ち同然に弟に実家を追い出され、その後、養父の全財産を相続した時に約束したにも拘わらず(弟は、「しめしめ、口約束なので、破っても処罰はされないだろう。この際だから、コイツを切ってしまえ」と考えたのだろう。僕は「弟によかれ」と考え、相続を放棄した故に。だから僕は、弟に「カネで売られた、裏切られた!」たという感覚が強烈に有った。其れもこれも、僕は「自分自身が甘過ぎた。ヒトが良過ぎただけだろう。」になって行った。其れだけに、悔しかった。)、僕への仕送りを拒んで僕を裸同然で放り出した弟が、ついこの前、死んだらしい。





 しかし、此れで、僕たちが若かった頃は幸せだった家族👪が、僕を残して全員逝った。



 僕は、寂寞感にかられて、号泣した。其れは多分、地震で家族を亡くした娘さんが感じた寂寞感と同じ質のものだろう。(故に、僕にはあの娘さんの気持ちが解る気がする。)






 今回、地震で家族を亡くして泣いている娘さんを見て、「幸も不幸も、人間なんてみんな同じなんだ!」と言う養父の言葉の意味を実感した。





 まさに、「幸も不幸も、人間なんてみんな同じなんだ!」と。





令和6年1月20日

    歯科医師 吉尾 公一🇯🇵✡️☮️

2024/01/11

2024-01-11 03:36:16 | 日記
あけましておめでとうございます✨今年の正月は、元旦から大変でした~。
 先ずは、元旦からの「朝まで生テレビ!」。ウチは、テレビ朝日の特別モニターやってて、双方向端末が居間にあり、討論に間接的に参加出来ますので、疲れましたよ。元旦の朝、すっかりグロッキーになり、餅を食べて朝9時頃就寝。その後、夕方6時半頃まで爆睡。んで、目を覚ましてラジオ📻を点けると、石川県能登半島地震。びっくり(@_@;)して飛び起き、その後はニュース漬けに。そして、財団法人に指示を飛ばして、元旦は終わり。


 2日目は、航空機事故の勃発。此れでまたもやニュース漬け。



 すっかり疲れ切った三が日でした~。





 石川県能登半島地震、航空機事故で亡くなられた方々、被害に遭われた方々、お気持ちお察し申し上げますm(_ _;)m亡くなられた海上保安庁の職員のご遺族さま、心よりお悔やみ申し上げますm(_ _)mまた、石川県能登半島地震で亡くなられた方々にも、心よりお悔やみ申し上げますm(_ _;)m被害に遭われた方々も、1日も早い生活の復旧をお祈りしています。石川県能登半島地震には、我が財団法人から800人の医師、歯科医師、看護師、一般財団員が現地で活動しております。また、財団法人は、災害復旧予算として2兆3,000億円を計上し、執行しております。政府が救済対象としない半壊、全半壊の家屋、土地を、我が財団法人が漏れなく救済致します🙇どうぞ、自治体と共に活動中の財団員にお問い合わせください。



公益特殊財団法人「一刻(仮称)」🕖☮️
   兼任オーナー、筆頭顧問
    歯科医師 吉尾 公一🇯🇵✡️☮️