ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

第29話 【続・スパイとインボウ論 】 あらすじ

2024年05月05日 | 第29話 続・スパイとインボウ論
  


 1765年11月10日
サン・マルタンの祝日の前夜、
オテル・ヌーベル・パペで
起こった事の続き。

 ハリソンさんは
従者のマルセルに
エクトル氏の更に深い所の
正体 (あくまで想像) を暴露。
彼が繋がる国家陰謀論
まで飛び出して、
マルセルを呆れさせるの
でした。

 ――ここまでが、
28話では描き切れず、
分岐して29話として

続きます。

 ハリソンさんは
1764年6月に始まり
フランス全土を
恐怖に陥れた後、
1767年6月に終息する
魔獣による大量殺傷事件と
エクトル氏とを
関係付けようとするの
でしたが…。


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