政治、日常なんでもチャンプルー

「自分のことばかり」でもいいじゃない

今日6月2日は、イタリアでは「共和国記念日」。イタリアで1946年6月2日に、国民投票によって王制を廃止し共和国を樹立した記念日です。

さて、この間「グッド!モーニング」か何かの朝のニュース番組のVTRの中で、イギリス王室から離脱したヘンリー王子とメーガン妃について「(イギリス国民がコロナ禍で大変なのに)自分のことばかり」と言っていたけど、王族という立場ゆえにことさら国民のことを思わなければならないというのは気の毒だと私は思う。幸せを追い求める権利は平等にあるはずだ。
そうやって国の象徴と位置付けられ、個人の自由より国民に対して責任を持つことが求められる家族を世襲する制度(君主制)が現代社会に存在していることこそが間違っているではないか。

どの家庭に生まれようが、普通に真人間として振る舞っていればそれでいいじゃないか。コロナに関しては、感染拡大防止のために求められていることを守って行動していればそれでいいと思う。

コロナの影響で世の中の仕組みや生活様式が大きく変わろうとしている。そんな今だからこそ、いまだに君主制をとっている国は、時代遅れの君主制を廃止して共和制に移行すべきだと思う。イタリアみたいに国民投票を実施することも検討すべきだ。

生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ

よさまつ 天皇制 YouTube

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事