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七夕~月と日が奇数で同じ数字の日付で見られる法則~

今日7月7日は七夕🎋🌌

7月7日、月の数字と日の数字が同じになっていますね。七夕の他にも、3月3日のひな祭り(桃の節句)、5月5日の端午の節句、9月9日の重陽の節句と、月と日が奇数の同じ数字で重なった日に主要な年中行事が多い。
これらの年中行事の多くは中国から伝わっています。中国では偶数は陰、奇数は陽とされ、奇数の同じ数字の重なりは縁起が良いとされてきました。それで、月の数字と日の数字が奇数で同じものになる時に年中行事が多く入っているわけです。

英語の月名はJanuary、February···7月はJulyというふうに、数字とは関係ない呼び方をしますが、中国や日本では一月、二月と数字で呼びます。日本では「文月」などの呼び名もありますが、それよりも先に「七月」などという数字による呼び名が中国から伝わってきました。月名を数字で呼ぶ文化で、月の数字と日の数字の組み合わせを大事にし、なおかつ月と日が奇数の同じ数字で重なる日付が縁起が良いとされ、お祝い日和で年中行事が多く入っているということが言えます。

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