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特別な称号は必要ない!

天皇の退位後の称号について、「上皇」がもっとも有力となっているようですが、これに関して私は、特別な称号を設ける必要はないと思います。同じ人間なのだから、天皇、皇族の肩書きをすべて廃止して、立候補した人の中から選挙で選ばれた大統領が国民統合の象徴の役割を持つ共和制に移行するのが望ましいからです。

退位後の敬称については「陛下」とする案が有力のようですが、私は反対です。退位後も「陛下」の重みを背負って生きていかねばならないのかと考えると気の毒だからです。

退位後の特別な称号を定める必要はなく、呼称としては元首相、元大統領などと同様に「元」を付けて「元天皇」でもよいと思います。

「天皇、皇族といった自己決定権を無視した身分制度を撤廃して、大統領を元首とする共和制に変わるべきだ」というのが国民の総意になる時が来ることを祈ります。

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