みんなの家庭の医学～ひざ痛、コレステロール、がん、病を予防する食べ物～

しょうがはひざ痛を予防する効果がある。高知県四万十川周辺のしょうがの産地を見せていた。しょうがに含まれるひざ痛に効果を発揮する物質がジンゲロール。

慈恵大学病院では悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を予防する食材を病院食に取り入れている。その食材は、大麦。大麦の精製工程で機械で1mmまで押しつぶしたものが押し麦と呼ばれる。
大麦ご飯は海軍カレーにも使われていたんだって。

東京医科大学の椎名一紀先生がスタジオで解説。大麦は血糖値上昇を抑える効果もあるとのこと。

さらに、慈恵大学病院栄養部発行の『おいしい大麦レシピ』に載っている大麦入りネバネバ小鉢、大麦の豆乳スープを紹介。

がん予防の名医、愛知県がんセンターの松尾恵太郎先生。山梨県道志村はがん予防の効果がある野菜、クレソンの栽培が盛ん。道志川の清らかな水がクレソン栽培に適しているそうだ。クレソンに含まれる抗酸化作用のあるイソチアシオネートという物質ががん予防効果を発揮している。

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