女神になりたい主婦のブログ

リケジョと 受験

リケジョとは、「理系女子(りけいじょし)」の略語で、理系の女子学生や女性研究者、理系の進路を目指す女子中高生、理系の女性社員などを意味する俗語。

ウィキペディアより。

10年くらい前に流行った言葉ですね。

今も使うのかな。


なぜ急にこんな話題を出したかと言いますと、先日
高校の保護者会で、久しぶりにこの言葉を聞いたからです。

先週、娘の高校で保護者会がありました。

毎回、ほぼ進路についての説明がメインになります。

民間企業の方が(大学受験をよく知る専門の一人)
保護者向けと、生徒向けに講演してくれることがあります。

おそらく、学校で模試を受けているので、そちらの関係でしょう。

うちの子供は塾には行っていないので、近年の受験の傾向とか
親の心構えとか、準備とか、色んなことをアドバイスしてもらえるので、ありがたいことです。

今のところ、娘は推薦を狙っているので、一般受験のお話は参考程度に聞いていますけど
全く知らずにいるのは、リスクがありますので。


そのお話の中で、今の大学受験の傾向を聞いたのですが
理系の女子学生を増やそう!と、国が考えていると言うのですよ。

実際、理系大学で女子の受け入れ人数を増やしているんだって。

特に、工学系の女子を増やしたいそうです。
だから以前より入りやすくなっているんだって。

だからオススメだよ、という話でした。

なんだ、それは!
ですよ、私にしてみたら。

20数年前、理工学部の女子大学生だった私。

そうです、リケジョです。

確かに、理工学部なんて女の子はかなり少なかったです。

志望する人が少ないですもん。

建築学科は3割くらいが女子でしたが、他の学科は
学年に数人レベルの少なさ。

かなり貴重な存在だったと思います。

高校でも理系クラスの方が人数は少なかったですし
人気があったのは薬学部かな。

やっぱり工学系は少数派です。

それがですよ、今になって増やしたいと、日本では。

そうかそうか、やっと日本はこうなってきたか
って、私は嬉しいです。

だって、優秀な理系の女子学生は、昔からたーっくさんいたはずです。

なんとなく文系にいった人の中にも、理系に進めた人だっていると思いますよ。

ってことは、これから高校での教育方針も変わるかもしれませんね。


残念ながら、我が娘は完全に文系なので、関係ないんですけども。

この高校は英語が強い学校なので、そのせいか理系の生徒がだいぶ少なく
あまり当てはまる生徒も少なそうではありますが…。

今後、日本でもどんどんリケジョが増えるのかな。


私自身は、せっかく勉強したのに全然社会の役に立てていませんけども
楽しい大学生活でしたし、友人には、今も建築の仕事で活躍している人が何人もいます。

もっともっと、理系の優秀な女性が活躍できる社会になると良いなあって

自分とは関係ないけど、希望が持てるお話だなと思って聞いていました。

他にも、もちろんためになるお話を1時間あまり聞き
帰ってきました。

受験は情報戦なんだって。

それなら得意だから、私も頑張ります。

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