テレビとうさん

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「マイナカード」 と 「マイナイカード」

2024年05月17日 | 政治
 「マイナ保険証」の利用率は、民間人・公務員の平均利用率は約5%のですが、推進役の総務省は10%で、自衛が任務の防衛省は3%だそうですww

 
マイナンバーカードに関する各データ(2024年1月末)は、

  項目     :  %
---------:------
マイナカード保有率:73.1
マイナ保険証登録率:56.9(=保有者の77.9%)
 〃    利用率: 4.6
 〃  薬局利用率: 2.7 

で、利用率の4.6%(4月は約6.6%)は「登録者の8%」しか利用していないことを示しています。但し、発行枚数は累積であり、死亡などによる失効者数も含み、更にオンライン資格確認が不要な場合も含めると、実際の「マイナ保険証の利用率は3%程度」とされています。但し、利用率を嵩上げする為に「偽造カード」を含んでいるかどうかは不明ですww

 薬局でのマイナ保険証の利用率が特に低いのは、「処方箋が有れば保険証の提示は不要」だからだそうで、デジタルな保険証は「アナログな処方箋」には敵わないようですww

 政府は「マイナカード」を普及させるために、カードに特定の個人データを紐づけをすると2万円配ったり、医療機関に20万円を支給したりで、今や「マイナイ(賂)カードww」と言われるようになりました??

 「マイナカードの普及」を担っているのが「デジタル庁(所管大臣:河野太郎)」なので、期待する方が無理なのですが、「マイナカード」が有っても実際に社会で必要なのは、住民票や処方箋などの「紙の書類」です。

 デジタルデマ太郎は「デジタル空間(SNS)」で、真実(結果として正しかった発言)をデマとして排除し、意に沿わない発言者や質問者(私も含まれる)を今でもBANしています。

 それはさておき、「マイナカード」には、氏名・住所・性別・生年月日・有効期限のみならず「個人番号」までもがアナログ表示されています。しかも、QRコードまで印刷されていて、スマホで隠し撮りされたら現在のシステム(ICチップの確認は必須ではない)では危険です。

 カードの様式はアナログなので、デジタルとは無縁なことから「
デジタル庁」の所管から外した方が良いと思います。デジタル庁の仕事は「デジタルインフラの整備」であり、アナログカードやマイナイを配る事ではありませんww



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