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内容
国内外に玉音放送が流れた昭和20年(1945年)8月15日、日本は平和国家への道を歩み始めました。終戦時、海外には660万人以上の軍人や民間人がいたといわれています。8月15日を海外で迎えた多くの人々にとって、終戦は新たな苦難の始まりだったのです。海外で終戦を迎えた多くの兵士たちにとって、終戦による停戦命令や武装解除は、終わりの見えない捕虜生活の始まりを告げるものでした。滋賀県出身の兵士たちも、凄惨を極めたシベリア抑留だけでなく、中国、フィリピン、ビルマなど各地の収容所でも不自由な捕虜生活を強いられました。
戦前、滋賀県からも夢を抱いて多くの人々がアジア各地やアメリカ大陸などへ渡りました。戦後、多くの人々は満足な支援を受けられないなか、日本へ引き揚げることを強いられました。命を危険にさらして故郷を目指し、家族や親しい人たちとの死別や離別を経験された方々もいます。
今回の展示では、終戦を海外で迎えた方々の体験談やモノ資料で、海外からの復員と引揚げについて紹介します。
会期
会期:令和3年3月3日(水曜日)から6月20日(日曜日)まで
場所:滋賀県平和祈念館(東近江市下中野町431番地)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は、午後4時30分まで)
休館日:月曜日・火曜日(ただし、祝日の場合は、開館します。)
その他:入場無料、駐車場あり
「滋賀県-滋賀県平和祈念館 第28回企画展示「戦争が終わって-海外からの復員と引揚げ-」のお知らせ」」
滋賀県平和祈念館 第28回企画展示「戦争が終わって-海外からの復員と引揚げ-」のお知らせ|滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)
「滋賀県平和祈念館公式サイト」