テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
私が関心を持っているもの中心ですので、予めご了承下さい。
9月18日(金):(再放送)「バリバラ~障害者情報バラエティー~「親子関係」」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~00:30)
今回のテーマは「親子関係」。一番身近な人間関係だけに悩みも深い。一組目は、自分で決めたパートの仕事を頑張りたい知的障害の息子と、障害があっても資格を取れば安定した仕事に就くことができると考える父親。「障害」をめぐる考え方が対立し、スタジオでも激論となる。二組目は、重度心身障害の息子と距離の取り方に悩む母親。思春期を迎えようとする息子から、いつまでも離れることができない母親の悩み。
http://www.nhk.or.jp/baribara/lineup/index.html
9月18日(金):「時論公論「大詰め安保法案~国会と民意~」安達宜正・橋本淳解説委員」(NHK総合 深夜午前00:00~00:10)
安全保障関連法案の審議が大詰めを迎えているが、NHKの最新の世論調査でも「審議が尽くされた」と答えた人は6%にとどまる。民意と国会審議のあり方について考える。.
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
9月18日(金):(再放送)「クローズアップ現代「アメリカ利上げ~そのとき世界、日本は…~」」(NHK総合 深夜午前01:00~01:26)
リーマンショックから7年。いち早く立ち直ったアメリカは、ことし中にも利上げに踏み切ると見られている。好調なアメリカ経済の実態と世界、そして日本経済への影響を探る
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3706
9月18日(金):(再放送)「NHKスペシャル「カラーでみる太平洋戦争~3年8か月・日本人の記録~」」(NHK総合 深夜午前01:30~02:30)
3年8か月にわたって続いた太平洋戦争。その間の映像は、戦場での記録映像や、銃後の暮らしを撮ったフィルムなど膨大にのこされているが、大半はモノクロである。戦後70年にあたりNHKでは、この「戦争の時代」を記録した映像を国内外から収集。徹底した時代考証を行い、最新のデジタル技術を駆使して、映像のカラー化に挑んだ。当時を生きた人々の日記や手記にある言葉を織り込みながら、フルカラーでたどる日本人の記録。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150815
9月18日(金):(再放送)「明日へ−支えあおう−「いくぞ~!北の出会い旅~東北・宮城~」」(NHK総合 深夜午前02:30~03:13)
仙台市をスタート、震災で大きな被害を受けた女川町を目指し、吉幾三さんが海岸線沿いに旅をする。今回のテーマは、「悲しい事」ばかりが伝えられる被災地で、結婚・孫の誕生など「お祝い事」を探し祝福すること。旅の途中では、アーティスト吉さんがギター片手に、その場で即興のライブも敢行。さらに、番組の最後には、吉さんが途中に感じた事を被災者だけでなく日本中の人に向けたメッセージとして歌を作る。その歌とは!?
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/archives/
9月18日(金):「おはよう関西」(NHK総合 午前07:45~08:00)
第二次世界大戦中に、国内でどのように英語が教えられていたかについて、和歌山大学の研究者が地道な研究を続けています。そこから浮かび上がってきたのは、戦局が進むにつれ教科書が戦意高揚の「ツール化」してゆく実態、そして、国からの命令がないにもかかわらず、世間一般の「空気」が教育を変質させていった事実でした。戦時中の英語教育、言論統制の知られざる実情を伝えます。
http://www.nhk.or.jp/osaka/ohayou/program/#fri
9月18日(金):「くらし☆解説「どうなる?消費税の“軽減税率”」」(NHK総合 午前10:05~10:15)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/kurashi/index.html
9月18日(金):(再放送)「ファミリーヒストリー「丹波義隆~父・哲郎の素顔 1000年を超える歴史~」」(NHK総合 午後02:05~02:55)
俳優・丹波義隆さん。父は名優・丹波哲郎さん。丹波家の歴史は千年を超えると言われる。先祖には、歴史に名を残す人物が並ぶ。平安時代、日本最古の医学書を記した祖先。そして明治時代、文豪・森鴎外と共に西欧に留学をしていた曽祖父。日本の薬学のパイオニアでもある。そして、丹波家のはみ出し者と呼ばれた父、哲郎。学徒兵として出征、戦後は役者の道を選んだ。下積みの頃の姿、母との出会い、知られざる素顔が明らかになる。
http://www4.nhk.or.jp/famihis/x/2015-09-18/21/3078/1804057/
9月18日(金):(再放送)「BS世界のドキュメンタリー「1971」」(NHK BS1 午後05:00~05:50)
1971年3月、FBIの建物から数百もの機密文書が盗まれた。犯人が公表した文書によって、FBIが国民に対して行っていた違法なスパイ行為や脅迫が明らかになり、FBIは批判にさらされた。そして、40年以上の時を経た今、捜査の網を逃れて大学教授やタクシー運転手として暮らしてきた実行犯たちがカメラの前に現れ、初めて計画から実行までの詳細を語った。
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=150911
9月18日(金):「かんさい熱視線「淀川は大丈夫か?~大阪水没 その時あなたは~」」(NHK総合 午後07:30~07:55)
記録的豪雨に襲われる日本。関東・東北では川の堤防が決壊し、市街地が水没。多くの人が逃げ遅れ、命の危機にさらされた。浸水は長時間に及び、復旧もままならない状況が続く。関西は大丈夫なのか。豪雨災害や都市水害の専門家を徹底取材した結果、関西を代表する淀川流域を同じような記録的な豪雨が襲えば、大阪が水没するという最悪のシナリオが浮かび上がった。“大阪水没”の危機性を徹底検証し、今どう備えるべきかを考える。
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/nessisen/
9月18日(金):「国際報道2015」(NHK BS1 午後10:00~10:50)
ロッテグループ“お家騒動”どうなる?問題の背景は?韓国財閥が抱える課題とは? ▽日本企業のアフリカ新戦略・鍵は「人材」 ▽どうなるギリシャ総選挙?最新情勢を取材
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/index.html
9月18日(金):「ファミリーヒストリー▽設楽統(バナナマン)~秩父・織物の絆100年前の出会い」(NHK総合 午後10:00~10:50)
故郷は、埼玉秩父。祖父は「秩父銘仙」と呼ばれる織物の工場を営み成功を収めた。そこには祖父と、ある人物との出会いが関わっていたことが判明する。そして、両親の出会い。福岡出身の母がなぜ、秩父出身の父と出会ったのか、これまで謎だったという。それが今回、100年前のある事実が関係していたことも浮かび上がる。さらに父が母に送った手紙の数々が見つかる。ふだんテレビで涙を見せない設楽さんが、目頭を熱くしていた。
http://www4.nhk.or.jp/famihis/x/2015-09-18/21/27864/1804064/
9月19日(土):(再放送)「ETV特集「原爆にさわる 被爆をつなぐ~長崎 戦後70年を生きる被爆二世~」」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~01:00)
被爆二世には親から被爆体験を聞いたことがない人が少なくない。親自身が思い出したくないと考えていたり、差別や偏見を恐れて口に出せなかったり。そうした中で、どう被爆体験を語り継いでいけばいいのか?悩む二世たちにとって、大きな転機となったのは、長崎被災協会長の谷口稜曄さんを訪ね、原爆で焼けただれた“赤い背中”の跡に触れたことだった。被爆の現実を自分たちの言葉で語ろうと動き始めた被爆二世たちの模索を追う。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150912.html
9月19日(土):「時論公論 テーマ未定」(NHK総合 深夜午前00:00~00:10)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
9月19日(土):(再放送)「放送90年ドラマ 経世済民の男(4)「小林一三」(後編)」(NHK総合 深夜午前00:10~01:10)
阪急電鉄、阪急百貨店や宝塚歌劇団をユニークな手法で創設し、現在にも通じるビジネスモデルを作り上げた小林一三の生涯をドラマ化。小さなローカル線を開業させたものの、乗客数は伸び悩み、一三はさまざまなアイデアを繰り出す。そんな時恩師が疑獄事件に巻き込まれ…。彼の成功を支えたのは、「こういう暮らしをしたい」という庶民の夢を的確にとらえる力。最後まで夢見ることを大切にした男の波乱万丈の生涯を描く後編。
http://www.nhk.or.jp/dsp/keisei/ichizo/index.html
9月19日(土):(再放送)「プロフェッショナル 仕事の流儀「サイバー攻撃に挑む 名和利男」」(NHK総合 深夜午前01:10~02:00)
「年金機構」の個人情報流失など正体不明のサイバー攻撃が頻発している。その数、去年1年でなんと256億件を超える。この空前の脅威に立ち向かう、サイバーセキュリティ技術者の中でも特に優れた“トップガン”と呼ばれる一人が、名和利男だ。今回、極秘とされるその仕事場に、異例の密着取材が許された。しかしその日常は、我々の想像を超えた知られざる攻防の連続だった。寡黙な男の熱き闘い、特に攻撃が激しい夏に追った。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0914/index.html
9月19日(土):(再放送)「明日へ−支えあおう−「三十一文字の思い~福田こうへいと“震災の短歌”~」」(NHK総合 深夜午前02:50~03:35)
今年もNHKでは、震災にまつわる短歌を募集し、全国各地から385首の歌が寄せられた。そこには「今も癒えずに残る震災の傷」「亡き人への追慕」「変わり果てた故郷への思い」など、4年の月日の中でたどりついた思いが凝縮されている。番組では、岩手県出身の歌手・福田こうへいさんが、短歌を詠んだ人々の元を訪ねてじっくりと語り合い、三十一文字に刻みつけた心の叫びと、4年の月日がもたらした変化をたどっていく。
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/archives/
9月19日(土):「FNSドキュメンタリー大賞 天に上がった茅~茅ぶき職人・松澤朋典~」(関西テレビ、フジテレビ系列 深夜午前03:25~04:20)
小谷村に住む、茅ぶき職人、松澤朋典さん(36歳)は、去年の2月からおよそ半年間、安曇野市にある民家の茅ぶき屋根をふき替えた。この仕事は、全面ふき替えのため、屋根に使われていた古い茅を、すべて取り除くことから始まった。その際、古い茅に付着したすすが立ち上り、顔まで真っ黒になる。ふき替えに使う、およそ1万把の茅は、すべて小谷産。特に、軒の部分は、雨や雪に耐えるよう厚くするので、たくさんの茅を使う。松澤さんは、小谷屋根という会社の代表取締役で、若い職人さんを育てている。また松澤さんの父、敬夫さんは、茅ぶき職人50年以上という大ベテランで、現在は、伊勢神宮の屋根のふき替えのため、家を留守にしている。時々、小谷に帰って来ては、松澤さんの仕事ぶりを確かめているという。松澤さんが、父の跡を継ぐいきさつや、その時の父の想いはどうだったのか?番組では、茅ぶき屋根のふき替えの様子とあわせて、松澤朋典さんの人となりを追った。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/24.html
9月19日(土):「週刊 ニュース深読み」(NHK総合 午前08:15~09:30)
今月上旬、シリア難民の幼児の遺体がトルコの海外に漂着した写真は世界に衝撃を与えた。今、ヨーロッパにはかつてない規模で中東やアフリカから難民や移民が押し寄せている。最も多いのが、2011年以来、内戦が続くシリアからの難民だ。その受け入れを巡ってはヨーロッパ各国の対立が激化し、混乱は深まっている。難民急増の背景に何があり、世界はどう向き合うべきなのか、難民問題の知られざる実態と解決の糸口を探る。
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/
9月19日(土):(再放送)「東北発☆未来塾 哲ちゃん館長の熱血教室「地域を“自立”させるには?」」(NHK Eテレ 午前11:20~11:40)
鹿児島県の小さな集落を率いて、全国的に知られる地域おこしのモデルケースにした74歳の熱血カリスマリーダー!豊重哲郎さんが、産業もない、若者もいない、ないないづくしの集落の人々の力を結集し、地域おこしの資金を稼ぐ方法を紹介する。キーワードは、「イチロー」と「孫」と「無料化」!日本中から政治家や行政担当者が学ぼうとやってくるその作戦に、MCのサンドウィッチマンも脱帽!
http://www.nhk.or.jp/ashita/miraijuku/archives/150914.html
9月19日(土):(再放送)「こころの時代~宗教・人生~ シリーズ 私の戦後70年「こころの壁を超える」」(NHK Eテレ 午後01:00~02:00)
シルクロードを愛し、93歳の今も中央アジアで仏教遺跡を発掘する加藤九祚さん。原点は、現代史に翻弄され続けた生涯にある。朝鮮半島で生まれ、10歳の時、日本で働く兄を頼って移住。太平洋戦争では日本陸軍に志願、終戦後はシベリア抑留に。収容所で、仲間の間に起こった、いのちの根源にまつわる衝撃的な事件に遭遇。人間の本性とは何かを突きつけられる。国家、民族、そして、こころの壁を超えようと挑む生きざまに迫る。
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2015-09-19/31/28922/2008227/
9月19日(土):「TVシンポジウム「認知症の人がよりよく暮らしていくために」」(NHK Eテレ 午後02:00~03:00)
8年前45歳のときに認知症と診断された藤田和子さん。「認知症になると何もわからなくなる」という古い考え方から離れ、「認知症の人がよりよく暮らしていける社会」を作りたいと訴える。その実現のために地域社会や医療は何をすればよいのか?認知症ご本人の経験と提言をもとに、医師や介護の専門家が具体的に議論していく。
http://www4.nhk.or.jp/P1699/x/2015-09-19/31/28923/1419304/
9月19日(土):「放送90年ドラマ 経世済民の男(5)「鬼と呼ばれた男~松永安左ェ門~」」(NHK総合 午後09:00~10:00)
戦後日本の復興と高度経済成長の礎となる、電気事業の分割民営化を成し遂げ「電力の鬼」と呼ばれた男、松永安左ェ門。福沢諭吉の門下として、“独立自尊”と「官」より「民」を重んじる精神を受け継いだ松永は、焦土と化した日本の未来のため70歳を過ぎた身で立ち上がる。電気事業の分割民営化を実現するために、時の政府や財界、GHQを相手に「一世一代のケンカ」を戦い抜いた男の生き様を通じて、人間の晩節の在り方を問う。
http://www.nhk.or.jp/dsp/keisei/yasuzaemon/index.html
9月19日(土):「ETV特集「帰還への遠い道~福島・楢葉町 一年の記録~」」(NHK Eテレ 午後11:00~00:00)
原発事故で全住民が避難した自治体の中では住民が帰還するのは楢葉町が初めてだ。ETV特集では一年前から、帰還をめぐって期待と不安が入り交じる楢葉町の住民の姿を記録してきた。避難指示が解除されたら真っ先に町に帰りたいと話していた寺の住職、楢葉に戻って営業を再開すべきか悩む商店主、避難生活のあいだに留守宅を野生動物に荒らされてしまった元会社員。4年半の空白を経て帰還を決めるには多くの課題が残されていた。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/150919.html
9月20日(日):(再放送)「ドキュメント 生命大躍進「第3集 ついに“知性”が生まれた」」(NHK総合 深夜午前00:50~01:42)
なぜ人は今ここにいるのか?21世紀この進化の謎に迫る画期的な手段を手にいれた。40億年前の地球最初の生命から人間までつながっている命の記録DNAだ。そこには驚きのドラマが記されていた。人間に至る壮大な進化の物語を、最先端科学ドキュメントと、太古へのタイムトラベルCGで描く。第3集は「知性誕生」の物語。恐竜たちが大繁栄する中、祖先の哺乳類は不思議な偶然から、突如脳の巨大化を始めた。そのきっかけとは?
http://www.nhk.or.jp/seimei/special.html
9月20日(日):「ザ・ドキュメント 生きること~認知症の心に寄り添うバリデーション~」(関西テレビ 深夜午前01:35~02:30)
かつて人は認知症の進行とともに記憶を失い、話すことができなくなった高齢者は感情を無くすと考えられていた。最新の研究では症状が進んでも感情は死の間際まで残ることがわかってきた。しかし介護施設の人手不足は深刻で、感情が置き去りにされることも多い。関西福祉科学大学の都村教授は日本に9人いる認定バリデーションティーチャーの一人。都村さんが認知症患者に正面から話しかけると、打てば響くような反応が返ってくる。都村さんは、認知症患者との意思疎通を図る手法「バリデーション」を取り入れている。 カメラはバリデーションが起こす変化を記録する。
http://www.ktv.jp/document/index.html
9月20日(日):「JNNドキュメンタリー@にっぽん 「母子草の花 ~原爆小頭症患者 母と子の70年~」」(MBS毎日放送、TBS系列 午前05:00~05:30)
1945年8月6日、広島への原爆投下。その翌年、知能や身体に障害をもった子どもが生まれた。原爆小頭症とよばれる患者である。妊娠2,3か月の母親が原爆の放射線を大量に浴びたのが原因だった。患者は現在、全国に19人いる。 川下ヒロエさん(69)も母親の胎内で被爆し、知的障害をもって生まれて原爆小頭症患者だ。父親は原爆で死亡。母親の兼子さんは、いわれのない差別や偏見の中、ヒロエさんを懸命に守り続け育て上げた。しかし、その母も去年、子の将来を案じながらこの世を去った。 ひとり残されたヒロエさん。いま、都会の片隅で身寄りもなく、ひとりぼっちで暮らしている。一発の原爆によって理不尽にも苦難の人生を強いられた、母と子の70年をたどる。
http://www.tbs.co.jp/houtama/last/index-j.html
9月20日(日):「テレメンタリー2015「ガマフヤー ~土の中から戦の声が聞こえる~」」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前05:20~05:50)
沖縄戦から70年。時の流れは街の姿を変え、今では戦争の傷跡を見ることはほとんどできなくなった。しかし、アスファルトで覆われた土の下には今なお、沖縄戦で犠牲になった遺骨が眠っている。「ガマフヤー=(壕(ガマ)を掘る人)」と自らを名乗り、30年以上にわたり遺骨収集ボランティアを続ける男性がいる。自らも沖縄戦を知らない世代として、「戦争の悲惨を物言えぬ骨に語らせたい」と人々が戦争で殺された時の姿のまま、考古学の遺跡発掘のような手法で土の中から骨を浮き彫りにし、骨たちの苦しみや悲しみを今に蘇らせる。ガマフヤーは、なぜ骨と向き合い続けるのだろう。土の中に隠された沖縄の現実と、遺骨をめぐる人々の思いを追った。
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
9月20日(日):「目撃!日本列島「届かなかった声~新資料が語る“海の特攻”の真実~」」(NHK総合 午前08:00~08:25)
終戦70年の今年、瀬戸内海で開発や訓練が行われた“海の特攻”の実態に迫る貴重な資料が見つかった。改造した魚雷に人が乗り込み敵艦に体当たりする「回天」、潜水具を身にまとった兵士が竹ざおの先にくくりつけた爆弾で敵艦に自爆攻撃を行う「伏龍」。致命的な欠陥があることが分かりながら、作戦が続けられていた事実が明らかになった。疑問の声が届くことなく、失われていった数多くの命。知られざる“海の特攻”の真実に迫る
http://www4.nhk.or.jp/mokugeki/x/2015-09-12/21/23742/1077194/
9月20日:「日曜討論 テーマ未定」(NHK総合 午前09:00~10:00)
http://www4.nhk.or.jp/touron/x/2015-09-20/21/30289/1543186/
9月20日(日):「明日へ−支えあおう− 復興サポート「村に楽しみの場をつくろう~福島・川内村2」」(NHK総合 午前10:05~10:53)
昨年10月に避難指示がほぼ全域で解除になった福島・川内村。しかし若い世代の多くが帰らず、農林業などの再生も難しい状況にある。そんな中、高齢者などが共同で始めた野菜作りの会や、餅の食文化を受け継ごうと始まった若い世代のモチ米づくりなど、新しい動きが始まった。どうやって村に「楽しみの場」をつくり、活力を取り戻していくのかを、民俗研究家の結城登美雄さん、分子生物学者の河田昌東さんとともに考える。
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
9月20日(日):「NHKアーカイブス「シリーズ日本の食(2)食卓から魚を守れ」」(NHK総合 午後01:50~03:00)
日本の“食”について考えるシリーズ、2回目は「魚」。いま日本の漁業は衰退の一途。経営不振で従事者の数は30年前の4割と激減、半数近くが60歳以上で後継者も不足している。最大の問題は乱獲で漁業資源が枯渇、魚が獲れなくなったこと。食卓から魚を守る持続可能な漁業とはどんなものなのか?苦悩する漁師たちの姿や、資源に優しいと言われる「定置網漁法」にスポットを当てた番組をヒントに、日本人と魚について考える。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html
9月20日(日):「「映像の世紀」デジタルリマスター版 第5集「世界は地獄を見た」」(NHK BS1 午後02:00~03:15)
第2次世界大戦は、ナチスによるユダヤ人虐殺、アメリカの原爆投下など、非戦闘員である市民が犠牲となった史上最悪の戦争だった。ドイツ軍によるポーランド、ソ連侵攻、最大の市街戦と言われたスターリングラードの戦いなど。ユダヤ人の強制収容所ゲットーの悲惨な実態。マリアナ沖海戦、神風特攻隊など日本軍の映像。1936年から45年にかけての世界大戦を詳細克明に伝える映像は人類のかけがえのない遺産でもある。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3681/2675105/index.html
9月20日(日):「「映像の世紀」デジタルリマスター版 第6集「独立の旗の下に」」(NHK BS1 午後03:20~04:35)
アジア諸国は長く欧米列強に支配され、日本もその後支配権を競った。第2次世界大戦で日本が敗北すると、アジアの人々は悲願だった祖国独立に立ち上がった。インド独立の父ガンジー、巨大国家中国を束ねた毛沢東、ベトナム独立の指導者ホー・チ・ミンなど、アジアの指導者たちの苦悩と闘争の歴史。列強による植民地支配の実情や独立運動の変遷を、半世紀にわたり、貴重な発掘映像とともにたどる。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3681/2675106/index.html
9月20日(日):「バリバラ~障害者情報バラエティー~「LGBTの就労」」(NHK Eテレ 午後07:00~07:30)
LGBTと呼ばれる多様な性の人たちの悩みに2週にわたって注目するシリーズ「セクシュアル・マイノリティー」。第1回は、当事者の職場環境向上を目指すNPOが実施した就労実態調査を基に、LGBTへの差別や偏見が根強く残る就労現場を見つめる。「カミングアウトして就職活動したら苦戦している」や「職場の差別的言動が原因で転職を繰り返し、生活が苦しい」など、赤裸々な体験談から多様性を認め合う社会作りを考える。
http://www.nhk.or.jp/baribara/next/index.html
9月20日(日):「NHKスペシャル「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」」(NHK総合 午後09:00~09:50)
俳優の樹木希林さんと共に「老衰死」の秘密に迫る。人生の終末期、どうしたら安らかな最期を迎えられるのか。最新のデータで、戦後最多となった「老衰死」。今回、入所者の平均年齢が90歳を超える都内の特別養護老人ホームを取材し、半年間に渡って自然な最期を支える現場を記録。さらに世界最前線の研究を訪ね、老いがもたらす穏やかな死の謎と老衰のメカニズムに迫った。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150920
9月20日(日):「ドキュメンタリーWAVE「安住の地を求めて~フランス・カレーの難民たち~」」(NHK BS1 午後10:00~10:50)
中東やアフリカからヨーロッパに流入する難民が急増し、国際社会を揺るがす問題となっている。難民たちが目指す町の一つが、フランス北部のカレー。英仏海峡の海底トンネルでつながるイギリスに渡るためである。町の一角には“ジャングル”とよばれる難民キャンプが作られ、約3500人が生活。決死の密入国と取り締まりが繰り返されている。フランスの港町でいま、何が起きているのか。カレーの難民の日々を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/documentary/