コロナ禍は、社会的弱者ほど大きな打撃を与えています。また、これに対する国の施策が、貸付けと期間を限定した給付に偏っているところから、「公の責任が見えてこない」との切実な声が広がっています。そんな中で、小林美穂子さんは、東京を中心に仲間たちとともに、まず、現場にかけつけ支援するという形での活動に奔走し、生活保護の利用拡大、ハウジングファースト(まず、住宅保障)を訴えてきました。基調報告と対談で、コロナ禍において、生存権保障の意味をどう捉えるべきか。日本の貧困問題や社会保障のあり方について考えます。
◆ 日時:5月28日(土)午後2時~4時
◆ 講師:小林美穂子さん、尾藤廣喜さん
◆ 内容:基調報告、対談
◆ 開催方法:Zoomでのオンライン開催
参加方法