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経産省資源エネルギー課は、福島第一原発汚染水処理処分についてのパブリックコメントの締め切りを2020年7月15日まで延長することを発表しました。
東京電力福島第一原発の汚染水を浄化処理した後の放射性物質トリチウムなどを含む水の処分について、経済産業省資源エネルギー庁は6月12日、意見募集(パブリックコメント)の期間を1カ月延ばし、7月15日までにすると発表した。期間の延長は2回目で、エネ庁担当者は「丁寧に意見を聴くため」と説明している。(渡辺聖子)
意見募集は4月に始まり、当初は5月15日までだったが、期限4日前に1カ月延長した。エネ庁によると、これまでに2200件の意見が寄せられている。
浄化処理後の水の処分を巡っては、政府の小委員会が2月に「海洋放出が確実」と提言。これを受け、政府は4~5月、福島県内の自治体の首長や業界団体から意見を聴く会合を3回開いた。新型コロナウイルス感染症対策としてテレビ会議で行われ、担当の副大臣らは原発周辺の自治体へ足を運んではいない。
国際環境NGO「FoE Japan」の満田夏花(かんな)事務局長は「募集期間を10分確保することは重要だが、延長をもって丁寧に意見を聴くことにはならない。経産省が選んだ団体からだけでなく、一般市民の意見を聴く公聴会を開くべきだ」と指摘する。
エネ庁によると、関係者から意見を聴く会合は続けるが、公聴会の予定はない。
詳しくは「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場(経済産業省資源エネルギー庁)」を参照。以下、経産省資料より
「東京新聞 WEB版」2020年6月12日
https://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1529
汚染水処理について意見を述べたい方はまだ時間がありますので、郵送・メールなど自分に合った方法で意見を送りましょう。
「経産省 多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場 及び 書面による御意見の募集について」
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/takakushu_iken/index.html