〈飛行第十九戦隊慰霊之碑-霊山観音〉
解説:陸軍3式戦闘機「飛燕」Ⅰ型丁(キー61J)の図。
〈予科練十八期の碑-霊山観音〉
解説:「こんぺきの空は果てしなく碧い。その空の彼方に散りし戦友よ。安らかに眠り給え 昭和十七年五月一日、全国から志願した若者千四百七十五名が土浦海軍航空隊に入隊し、所定の訓練を終えてそれぞれの任地へ飛び立って行ったが、太平洋戦争は多くの少年達の命を惜しみなく奪って行った。 そして戦後四百五名の戦没者の霊を慰めんと生存同期生が此の地で供養を続けて八年目、"十八期は一つ"と念願し、全同期生が一堂に集える場所として茲に十八期の碑を建てるに至った。 この碑の前に立つ時、幾多の苦難を共にした想い出を亡き戦友と語り合い乍ら、同期の桜を咲かせるであろう。 昭和四十年三月二十八日 予科練一八会」
解説:「こんぺきの空は果てしなく碧い。その空の彼方に散りし戦友よ。安らかに眠り給え 昭和十七年五月一日、全国から志願した若者千四百七十五名が土浦海軍航空隊に入隊し、所定の訓練を終えてそれぞれの任地へ飛び立って行ったが、太平洋戦争は多くの少年達の命を惜しみなく奪って行った。 そして戦後四百五名の戦没者の霊を慰めんと生存同期生が此の地で供養を続けて八年目、"十八期は一つ"と念願し、全同期生が一堂に集える場所として茲に十八期の碑を建てるに至った。 この碑の前に立つ時、幾多の苦難を共にした想い出を亡き戦友と語り合い乍ら、同期の桜を咲かせるであろう。 昭和四十年三月二十八日 予科練一八会」
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〈工華鍾魂之碑-霊山観音〉
解説:「石碑ノ由来 碑銘「工華鍾魂之碑」ノ御揮毫ハ、全日本仏教会会長比叡山天台座主山田恵諦九十八翁大僧正猊下ノ御染筆デアリマス。 碑上部ノ赤イ玉ハ、円イ玉ニハ霊魂ガ鍾ルトノ説ニアヤカリマシタ。コレハ碣ニモ通ジルモノデアリ、校章ノ輝ク星ト相俟ッテ、和、太陽、日章旗或ハ永遠ノ宇宙ナド広ク床シク象徴サレルモノデアリマス。 右校章ハ、大阪ノ杉本保君ノ熱意ニヨル秀作デアリ、校名ハ京都ノ丸本勇君筆デアリマス。 陸軍工科学校ニハ火工、鞍工、銃工、鍛工、木工、桟工、電工ノ七工科ガアリマシタノデ、コレニ因ミ芳名碑ヲ七角形トシマシタ。 陸軍兵器学校ハ改編ニヨリ火工、技工、鍛工、桟工、電工ノ五工科トナリマシタノデ、碑文之碑ヲ五角形トシテコレヲ表現シマシタ。 尚、碑柱ハ、ポルトガルノ御影石、赤イ玉ト黒石ハ印度産、床ハ中国ノ白石ヲ以テ構成シマシタ。 皇紀二六五二年(西暦一九九二年)平成四年四月五日建之」
解説:「石碑ノ由来 碑銘「工華鍾魂之碑」ノ御揮毫ハ、全日本仏教会会長比叡山天台座主山田恵諦九十八翁大僧正猊下ノ御染筆デアリマス。 碑上部ノ赤イ玉ハ、円イ玉ニハ霊魂ガ鍾ルトノ説ニアヤカリマシタ。コレハ碣ニモ通ジルモノデアリ、校章ノ輝ク星ト相俟ッテ、和、太陽、日章旗或ハ永遠ノ宇宙ナド広ク床シク象徴サレルモノデアリマス。 右校章ハ、大阪ノ杉本保君ノ熱意ニヨル秀作デアリ、校名ハ京都ノ丸本勇君筆デアリマス。 陸軍工科学校ニハ火工、鞍工、銃工、鍛工、木工、桟工、電工ノ七工科ガアリマシタノデ、コレニ因ミ芳名碑ヲ七角形トシマシタ。 陸軍兵器学校ハ改編ニヨリ火工、技工、鍛工、桟工、電工ノ五工科トナリマシタノデ、碑文之碑ヲ五角形トシテコレヲ表現シマシタ。 尚、碑柱ハ、ポルトガルノ御影石、赤イ玉ト黒石ハ印度産、床ハ中国ノ白石ヲ以テ構成シマシタ。 皇紀二六五二年(西暦一九九二年)平成四年四月五日建之」
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〈飛行第八十一戦隊、飛行第八戦隊第一中隊慰霊碑-霊山観音〉
解説:「飛行第八十一戦隊及び飛行第八戦隊第一中隊(昭和十九年合併)は、大東亜(太平洋)戦争勃発以来、東南アジア全域に亘り転戦。常時高性能を誇る一〇〇式司令部偵察機を駆って重要航空捜索任務を強行、完遂し、この偉業によって三回の部隊感状が授与された。後期飛行第十五戦隊をも併合し、次期作戦準備中、終戦を迎えた。 この燦然たる部隊功績の陰では、開戦以来空中勤務者を主とする一〇五柱の戦友を失っている。誠に痛恨の極みであり、今も当時の勇姿を忘れることができない。 我等生存者、茲に慰霊碑を建て、諸霊の安らかに眠らんことを祈る。 昭和六十年四月吉日 飛行第八十一戦隊、飛行第八戦隊第一中隊つばさ会戦友遺族一同」
解説:「飛行第八十一戦隊及び飛行第八戦隊第一中隊(昭和十九年合併)は、大東亜(太平洋)戦争勃発以来、東南アジア全域に亘り転戦。常時高性能を誇る一〇〇式司令部偵察機を駆って重要航空捜索任務を強行、完遂し、この偉業によって三回の部隊感状が授与された。後期飛行第十五戦隊をも併合し、次期作戦準備中、終戦を迎えた。 この燦然たる部隊功績の陰では、開戦以来空中勤務者を主とする一〇五柱の戦友を失っている。誠に痛恨の極みであり、今も当時の勇姿を忘れることができない。 我等生存者、茲に慰霊碑を建て、諸霊の安らかに眠らんことを祈る。 昭和六十年四月吉日 飛行第八十一戦隊、飛行第八戦隊第一中隊つばさ会戦友遺族一同」
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商品の説明
- 太平洋戦争中、敵前逃亡罪などを犯した兵士を裁くため設けられた「軍法会議」。戦争末期、ここで多くの日本兵が銃殺刑に処されたが、中には「不当に」死刑判決を受けたケースも含まれていた。裁判記録が焼却されて実態は戦後、長い間謎のままだったが、元「法務官」が残した証言テープ、未公開資料、遺族・軍関係者への徹底取材から、タブーだった旧軍の「闇の部分」が明らかになる。
- 目次
- 第1章 資料発見の衝撃
第2章 二人の法務官
第3章 法務官・馬塲東作が見た戦場
第4章 終わらない遺族の苦しみ
第5章 法務官たちの戦後
解説 軍法会議にみる戦争と法
商品の説明
- 明治期から昭和戦前、天皇を補佐し、首相選出、戦争など重要国務を取り仕切った伊藤、山県、西園寺ら8人の元老を通して描く近代史
(「近刊情報」より)
- 目次
- 元老とは何か―「元勲」「黒幕」と制度
明治維新後のリーダー選定―大久保・西郷・木戸・岩倉らの時代
憲法制定と元老制度形成―伊藤と山県の対立の始まり
日清戦争後の定着―明治天皇と伊藤
元老と東アジアの秩序・近代化―戦争・条約と元老群像
政党の台頭による制度の動揺―伊藤の死
第一次護憲運動による危機―山県の対応
元老制度存廃の戦い―山県と大隈の攻防
原内閣下の首相権力拡大―山県の抵抗と屈服
危機をどう乗り越えるか―山県没後の西園寺
新しい首相推薦様式―実権者の西園寺
昭和天皇の若さと理想―西園寺の不安と苦悩
満洲事変後の軍部台頭の時代―西園寺の柔軟な対応
二・二六事件と元老権力―西園寺による軍部抑制
太平洋戦争は避けられないか―天皇の尽力と内大臣の輔弼
元老制度と近代日本―果たした役割とは
商品の説明
- 日露戦後よりアジア・太平洋戦争終結にいたる、天皇を大元帥とした軍事システムの全盛から崩壊までを描き出す。天皇と皇族軍人の同調と不和の構図を追い、軍事大国の絶頂期からの変貌と陸海軍崩壊への過程を追う。
- 目次
- 天皇は再び軍事指導者となるか?―プロローグ
第一次世界大戦期の皇室と軍事(軍務にむかなかった大正天皇
「箱入り教育」の皇太子
第一次世界大戦前後の皇族と華族)
軍縮から軍拡へ(大元帥の周辺
孤立する大元帥
大元帥と皇族軍人の確執
戦時下の皇族と華族)
大元帥裕仁の戦争指導(拡大する戦線
開戦からミッドウェー海戦まで―戦略的攻勢の段階
ガダルカナルの攻防から「玉砕」へ―戦略的持久から守勢の段階
戦争終結への模索―絶望的抗戦の段階)
戦火を広げた歴史を負う天皇家―エピローグ
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戦争の本質は日記の細部に宿る!
田中義一首相への天皇の不信感、日米開戦時の組織利益対立、大東亜共栄圏構想を冷笑する帝大生、井伏鱒二や高見順のアジアへの思い、古川ロッパの戦時下の食卓、8月15日の反乱軍の皇居乱入……。
張作霖爆殺事件から敗戦まで、七つの「分岐点」での指導者の「選択」に迫る!
(「近刊情報」より)