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「終末トレインどこへいく?」第1話、また水島監督がヘンなものを作ったぞ

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第1話ちょっと行ってくる

埼玉県にある吾野駅。このあたりは、2年前に起きた“7G事件”の影響で、大人が動物の姿に変わってしまっていた。そんな状況で、高校生として過ごす静留は、行方不明になった親友・葉香のことをずっと気にしていた。ある日、静留が目にした新聞には、池袋の街中にいる葉香の写真が。居ても立っても居られず、町の外のことを知る善治郎の助けを借りて、静留は駅のホームに残されていた電車を出発させる。葉香をさがすため、池袋に向かうのだ。

STORY -オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』公式サイト- (shumatsu-train.com)


女子高生の中富葉香が新宿の駅で変な人らに拉致られる。7G回線の式典らしい。そのスイッチを押す「栄誉」ある人に選ばれたようだ。
司会者のポイズン・ポンタローに強制的にスイッチを押させられる。その瞬間世界が歪む。

ポイズン・ポンタローが説明していた7G回線。夢の様な技術として説明していたが、これがこの作品のポイントとなるのか?よく分からないが、ポンタローによればこのようだ。

「どこにいる、どんな人ともすぐ通じ合える、触れあえる、それが夢の新技術7G回線。5Gでは全く追いつけなかった、6Gでは完全に出遅れた。だが7Gでいよいよこの国の威信を取り戻す。一部反対する者もいた。ネガキャンもあった。しかし、そんな根も葉もないフェイクニュースに我々は挫けなかった。世界最高の技術をこの7Gに全てぶち込み落とし込みたたき込んだ。脳に浮かんだ思考を直接読み取り全てのデバイスにアプローチ。思う、そく伝わる、考える、動く。まさに神の力の使い手となる。それが7G。」(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

 

 

約2年後。舞台は吾野。ここでは21歳3ヶ月になると動物になってしまう。しかも、どんな動物になるかは分からない。なんでかマンモスもいるし。
他では木や植物になってしまった所もあるらしい。
そんな吾野で不思議なのはタイヤ善治郎。なぜか彼は動物にならない。都会から帰ってきたらしいが、その額にはヘンな痕が。

世界は荒廃しているのにPHSはあるみたい。
この女子高生たちもいずれは動物に…
不穏なのは、マレーグマになった人が女子高生を襲おうとした。動物になっただけでなく、やがでは完全に動物になってしまうのか?人間性を失ってしまうのか?コワイ。
ギャルっぽいのが久賀玲実。インテリっぽいのが東雲晶。仲裁に入ったのが星撫子。マレーグマを殴ったのが千倉静留。これらがメインキャラか。

 

 

 

 

月に一度の配送が来た。「人さがし」の手がかりを得ようと配送の人にいろいろと尋ねる静留。しかし手がかり無し。
「コミュニケーションとれる集落ななんて限られているから」。

それにしても、この配送車、武装完備か。かなり物騒な世界なのかな。車には血の跡がたくさんついているし。そして歌、これ絶対水島監督が作詞か作曲をしているだろう!

 

 

 

 

撫子が買った苗に入っていた新聞。「池袋新聞」。ここの行方不明になった葉香が写っている。日付は先月。つまり、葉香は新宿にいる。

この「池袋新聞」。「第三次新宿池袋探検隊消息を絶つ」とか「びっくりガード」が「ポンタロー賞賛橋」になったとか、不穏なことやポンタローが何らかの地位にいるんじゃないかと思われる記事が掲載されている。

「消息を絶つ」って「調査兵団」かよ!

 

 

 

 

この新聞を葉香の祖母に見せにいく。

このときの静留のセリフも重要そう。

「2年前のあの日を境に世の中は全然変わってしまった。駅と駅の間、町と町の間はあり得ないほど広がって距離だけじゃなく、人も生き物も全然変わってしまった。吾野は大人達がみんな動物に変わってしまって、まだ一応、人間の常識は持ってるけど、なんだかいつか本当に動物になってしまいそうな気もする。でも吾野なんてまだましな方だって話だ。」(間違っていたらゴメンナサイ)

「最初はみんなビックリした。ヘンな動物になっちゃって驚いたし、怒ったし、自暴自棄にもなった。何人かの人は調査隊をつくって吾野を出て行った。半分の人は途中で諦めて戻ってきて、半分は戻ってこなかった。」(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

 

 

静留の家。母はアライグマかな?ゴーヤごはんって謎のゴーヤ推しは何なんだ?

回想シーン。葉香とはケンカ別れか。ケンカの原因はなんなだろうね。

そしてここでの静留のセリフ。

「異変の原因は7G回線の暴走のせいだろうって言われている。ただ、元に戻す方法は全然分からない。てゆうか戻す気は無いんじゃないかって気がする。」(間違っていたらゴメンナサイ)

「電気は7Gのおかげっていうか、せいっていうかでかろうじて通っている。テレビやネットは使えないけどPHSは近い距離なら繋がるらしい。冷蔵庫も使えるけどレンジと一緒に使うとブレーカーが落ちる。前みたいに何でもかんでも無尽蔵に使うわけにはいかない。そもそも電気なのかもよく分からない。レールを伝う電気みたいなエネルギーが一番正しい気がする。」(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

 

 

葉香のペットのポチさんと夜を散歩。ポチさんは鼻がきくらしい。これフラグかな?
すると善治郎に遭遇。善治郎、「帽子」と叫び出す。ポチさんが電車の中にあった帽子を見つけ、それを静留が善治郎にかぶせると…若返った?正気に戻った?でも言っていることは意味不明。でね「池袋」という言葉が善治郎から出たことで葉香に関する何かの手がかりがあるかも。

電車に「西武鉄道」ってある。

でも帽子がとれるとポンコツに。

額の傷痕は「うにゃうにゃ手術」というものをやられた痕らしいが、なんなんだろうね。

善治郎のセリフ。善治郎はポンタローと面識があり、7Gに何らかの形で関わっていたみたい。

「ポンタローのクソ野郎うんこアメ。あれほど7Gは止めておけと言ったのに。あんな企画が通るわけないんだ。物理法則を破壊しかねないという数多の研究者たちの警告には耳を塞ぎ、利益教示者たちの不確かな情報だけを鵜呑みにする。なぜ最悪だけであきたらず、最最悪を呼び込むのか。ビチグソだれどもめ。私を邪魔にしたあげくうにゃうにゃ手術までうにゃうにゃするとは、全く始末に負えない悪辣非道。だが見てろよ。7Gを絶対阻止してみせる。池袋を拠点にしてはいかん。」(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

 

 

教室で静留は学校を辞めることを告げ、電車に乗る。葉香を探しに行くのだ。
電車の操作は善治郎直伝。ここでも善治郎が重要なことを言いかけるがまたポンコツに。
撫子、玲実、晶、ポチさんも乗り込み池袋へ出発。


「ガールズ&パンツァー」、「SHIROBAKO」に続く水島努監督オリジナルアニメです。脚本が横手美智子さん。水島監督とは以前から何度もタッグを組んでいますのでそこは安心して観られるでしょう。

しかし謎過ぎますよ。頭の中「?」で一杯です。「終末世界×電車×友情」というのがテーマみたいですが、どう向き合っていけばいいのか。
OPとEDも不穏な感じでしたね。

電車については私は全くの素人ですので、分かりません。最初に言っておきます。水島監督のことですから、操作などは念入りに取材して操作手順なども正確なんでしょうが、私にはサッパリ。

 

 

 

 

まぁ、この「謎世界」を楽しんでいきましょうか。「学園艦」なんてものもあったんだし。

あとやっぱりあの「ヘンな歌」は水島監督でしたね。あとこれで「ヘンな踊り」が出れば完璧です。


 

 

 

 

 

 

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