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イベント紹介-「自民党本部弾劾!抗議行動第2弾!~言論弾圧ヤメロ!戦争法案ヤメロ!安倍はヤメロ!」

「自民党本部弾劾!抗議行動第2弾!~言論弾圧ヤメロ!戦争法案ヤメロ!安倍はヤメロ!」

 

 

 

●7月9日(木)pm5:30~6:30 自民党本部前(永田町)
<総がかり行動前段行動>

 

 去る6月25日、自民党本部で「文化芸術懇談会」の初会合を開き、講師である百田尚樹と、安倍晋三の取り巻きの自民党議員らは、「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」等と言う、極端な言論弾圧発言と沖縄侮蔑発言を行いました。

 その後、講師の百田は「沖縄の新聞潰せは冗談だ、本当につぶれてほしいのは朝日、毎日、東京だ」と更なる言論弾圧の意図を露わにし、安倍首相は「その場にいないのに、勝手におわびできない」と居直り、菅官房長官は「民間人の発言に政府としてコメントするのは控える」と無責任な発言をするなど、自民党の根本的な民主主義を否定する体質を露わにしました。

 更に「マスコミを懲らしめないといけない」と発言して厳重注意を受けた大西英男議員は、「問題があったと思えない」「事実無根の報道をする一部メディアを懲らしめないといけない」と更なる言論弾圧発言を行い、2度目の厳重注意を受けるなど自民党の病巣が根深いことを示しています。
 

 このような言論弾圧は、戦後的民主主義の根幹への挑戦であり、苦しみにあえぐ沖縄民衆への挑戦です。今安倍政権は、憲法違反の戦争法案の成立をゴリ押ししています。このような戦争国家作りは、民主主義の根幹の否定・独裁政治と一体のものです。今回の事態は偶然のものでなく、沖縄での島ぐるみの「基地はいらない!」、そして「本土」民衆の「戦争反対!」運動の高まりので必然的にその矛盾が現れたものです。

 私たちは、6月30日に、永田町自民党本部に対して、怒りの緊急抗議行動を行いました。

 沖縄では怒りと、悲しみが渦巻き、沖縄二紙は共同抗議声明を発表しました。

 言論弾圧、民主主義の否定、戦争法案強行成立を狙う安倍に対して辞めろと、更に抗議を強めていきたいと思います。抗議の声は、沖縄の怒りの声と響
き合うものです。

 自民党に一言文句を言いたい方は是非参加して下さい。

 この行動は市民の有志による自主的な行動です。主催者は居ません。参加者一人ひとりが主催者です。

 プラカードや鳴り物を持って来て下さい。抗議文を出したい方は持参してください。

2015年7月2日 八木健彦、山田純一、尾沢孝司

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