第4話 アルバイト
スタッフ
- 脚本:根元歳三
- 絵コンテ:小川優樹・相浦和也
- 演出:片岡史旭
- 作画監督:木曽勇太
あらすじ
スーパーカブに出会って初めての夏。小熊は学校の書類を届けるアルバイトをすることに。日当2千円。
お昼、礼子にバイトのことを相談する小熊。内容はクーリエ。やる気はあるみたい。下見したついでに駅弁買ってるもん。今日のお昼ご飯は豪華。
「クーリエ」と聞くと「モーレツ宇宙海賊」のほっちゃんがやっていたキャラを思い出す。
バイトをすることに決めた小熊。先生からは制服着用と言われるが、スカートが引っかかるかもしれないからジャージでやりたいという。
礼子もこの夏は何かをやりたいらしい。「近くて遠いところ」へ行くらしい。富士山だろうねぇ。そのうち「ゆるキャン△」とコラボでもするのかな?
オイル交換の時期が来たスーパーカブ。バイク屋のシノさんの所へ。オイル交換は自分でできたほうが良いと言われる小熊。
それにしても原付のオイル交換500円って安すぎるだろう。
バイトの必需品として靴と腕時計を買う小熊。そしてそれをつけたまま寝る。
バイト初日。忘れ物がないことを確認し、学校で書類をもらいカブで出かける。
相手の学校に到着。書類を確認してもらい、帰途につこうとする小熊だったが、相手側からの書類を受け取るのを忘れていた。
何事も確認が大事ね。
学校に戻り本日のバイト代をもらう小熊。2千円。初めて自分で稼いだお金。
バイトを続ける小熊。しかもバイト代はきっちり預金。賢いね。
またオイル交換の時期がやってきました。
シノさんのオイル交換のやり方をじっくりと見る小熊。自分で出来るように覚えようとしているね。
そしてシノさん、汚れたオイルの状態を見て「丁寧に乗っている。丁寧すぎる」と言う。廃オイルを見てカブの状態がわかるんですね。
バイトの途中で雨が降ってきました。ずぶ濡れです。合羽やポンチョは持ってなかったのか。
相手の学校で雨宿りをさせてもらい帰途につく。ちょっと空を見上げてましたねぇ。
用品店へ行って合羽を購入する小熊。でもちょっとお値段高め?
またバイトの途中雨が降ってきた。しかし今度は合羽がある。相手の学校に着いて合羽を脱ぐがジャージは濡れていない。そして空へ向かって一言、「ざまあみろ」。
またまたオイル交換の時期がやってきた。今度は自分でやってみる。
JKの力では難しいか、しかし足を使ってやる。
オイル交換を終えた後、鏡の前で汚れた自分の指・爪を見て「ぞいの構え」をする小熊。
やっぱり「ぞいの構え」は偉大だなぁ。
最後のバイト代をもらった日、礼子から電話がかかってきた。
礼子の家へ行く小熊。
次回予告。
TVアニメ「スーパーカブ」第4話でした。
相変わらずセリフが少なく、背景、美術、クラッシック音楽、生活音、表情、動作で見せていってくれてますね。
「ないないの女の子」がどんどんたくましくなっていってますね。中古の「スーパーカブ」を購入してまだそんなに間がないのに、オイル交換も一人でできるようになっています。
次回はこれまで友達もいなかった小熊が、初めてできた友達(カブ仲間)の礼子の家へ行きます。礼子の言っていた「近くて遠いところ」はどこなのか。
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