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「くまクマ熊ベアーぱーんち」第3話、そして学生達は狂信者に

2023-05-01 17:10:06

クマさん、驚かせる

無事に実習先の村へとたどり着いたユナと生徒たち。
村長の案内で課題をこなしていると、突然焦った様子の男性が駆け込んでくる。
聞けば、蚕の小屋がゴブリンの群れに襲撃されており、中に人が取り残されてしまっているという。
ユナを道楽冒険者だと思い戦力とみなしていないマリクスたちは、自分たちで倒そうと現場へ急行する。
しかしさらなる脅威が彼らへ襲いかかり――。

脚本: あおしまたかし

絵コンテ: 濁川敦

演出: 岩田義彦

作画監督: 中野裕紀／杉村苑実

STORY -TVアニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち！」公式サイト- (kumakumakumabear.com)

村の特産品である蚕が作った糸と布を持ち帰れば課外実習は終了。その布を見る女子組。服を着た想像のゆながいますが、これは想像、いや妄想ですから。だって、ゆなは「胸の平たい族」ですから。
男子組は国王誕生祭にあった魔物1万匹の話に。あなたのすぐそばに魔物1万匹を一人で倒した冒険者がいるよ。忘れた人、まだ見ていない人は1期を。
そんなとき、魔物が現れたとの知らせが。

出たのはゴブリン。それも10体以上。蚕の巣の近くにある小屋を襲撃しているようだ。
マリクスやカトレアは討伐賛成だが、シアはユナを確認した後、くまゆるとくまきゅーを連れて行くことを条件に賛成する。

でもこの村長、乙女かな?

小屋に行く途中でゴブリン登場。難なく倒すマリクスたちだが、走ってきたせいもあって息切れが激しい。
小休憩するが、ユナが全く疲れていない。ユナは冒険者だから鍛えている、という返事をしたが、これは全くのウソですからね。クマ装備のおかげです。
でもそんなことは知らないマリクスはプライドを傷つけられたようで腹が立っています。

マリクスたちは勇敢に戦うが、ティモルの魔法で倒れなかったゴブリンがユナの所へ。しかし風魔法でそれを撃退するユナ。驚く一同(シア除く)。
すべてのゴブリンを倒して安堵する一同。

そんなときくまゆるたちが鳴き始める。そしてユナは全員に退避するように言うが遅かった。突然現れたのはウルフやタイガーウルフの上位種・ブラックタイガー(エビではありません)。しかも、みんなを餌としてロックオン。
責任を感じたマリクスは、自分が囮となって他の人を逃がそうとする。でも、ユナってブラックバイパーの時もそうだけど、こういうこころ覚悟は結構好きなんだよね。「そう心意気や良し!」ってところ。
そしてマリクスの気持ちに応えたのがティモル。二人で囮になってみんなを逃がそうという。

無言でユナに助けを求めるシア。カワイイ。
周囲は100匹以上のウルフに囲まれている。
くまゆるたちを元のサイズに戻してユナはブラックタイガーと対峙。
いきなりのクマパンチ。タイトル回収。
ユナ得意の神砂嵐ではなく、風魔法による「ひもなしバンジー」。
ラストはユナが大きい魔物を倒すときによく使う炎魔法による体内を焼き尽くし。
ユナが残っているウルフ100匹を対峙しようとすると、マリクスも手伝いたいと言うが、「足手まとい」と言って断るユナ。中二病かな?その後ろではマリクスが「ぞい」の構え。

ここからは今までの話をユナ視点でお届けします。
この作品の原作は、一つの事件をいろんな人の視点で見ていくことが多いですから。だから別におかしいことはないですよ。慣れていない人は若干混乱するかな。

みんながバテているところで一人平気なのもクマ装備のおかげ。
ブラックタイガーが出たとき、マリクスとティモルが囮になると言う場面では、男の友情の間に入っていけないと思ったユナ。ユナもしかして腐ってる?
ユナはブラックタイガーを家の敷物にしたいがため、なるべく傷を付けない倒し方を考えてます。

ブラックタイガーとウルフ100匹を倒したユナ。フィナ、過労死待ったなし。
命が助かってみんなうれしそうなのに、マリクスだけ微妙な表情。
ここで村人が蚕の巣の確認をしたい言いだし行くことに。
でもユナ、虫嫌いだったよね。
後にスパイダーやキングスパイダーでも苦労することになる。

蚕を見たときのユナのショックは大きかった。
そんなとき、女子の部屋に男子二人がやってきた。
マリクスとティモルは今までの無礼をユナに詫びに来た。そしてカトレアも。
そしてうち解けあう5人。

原作では、男子二人が来たときにユナが勝手に修学旅行の告白タイムかー。シアかカトレアかどっちに告白するんだー、と妄想で盛り上がっています。

学園に帰ってきてジグルドとその護衛冒険者に会うマリクスたち。冒険者のジェイドとメルはユナのことを知っている模様。
アニメではカットされていますが、クリモニアの冒険者ギルドでジェイドのパーティーメンバーであるトウヤがユナに少し絡んでたんですよね。でも、後でちゃんと謝罪してますからトウヤは無事でした。

ユナのことを馬鹿にしたジグルドだったが、マリクスたちがユナをかばう。課外実習が始まったときからみると考えられないこと。

課外実習のことを先生に報告するマリクスたち。しかし、先生が驚くほど礼儀正しくなってる。
しかもユナに対してお礼とお辞儀を。なにげにマリクスが一番深々と頭を下げている。

ユナはエレローラに報告を。

学園の正門から出たユナを待っていたのはマリクスたち。ユナを打ち上げに誘うために。学生だから安くて旨い店ということなので「餃子の王将」かな?

ラストは正妻と一緒にすごすユナ。

次回予告

学生の護衛編はこれで終わり。
ブラックタイガーが想像していたよりもショボかった。もっと凶暴で迫力があるのを想像していたのに。

冒険者としてジェイドとメルが出てきましたね。今までの冒険者たちは、アニメではスルーされていたけど、2期の話ではジェイとたちがポイントになるからね。
でもジェイドはもう少し大人かと思っていた。原作ではベテラン臭があったから。
そろそろミスリルを求めてのゴーレム退治。このときジェイドのパーティーと行動をともにするから。

ジェイドのパーティーメンバーは、ミスリルの剣を振るうリーダーのジェイド。魔法使いのメル。両手にミスリルのナイフを持って戦う無口な女性冒険者のセニア。お調子者の剣士トウヤの四人。

次回予告では「少女を導く」とあるが誰だろう。話の流れ的にはアンズがやってくる話だからシェリーのことだろうな。亡き母親から教わった裁縫が大好きで得意の孤児院の少女。シェリーも良い子だからなぁ。次回も楽しみ。

「くまクマ熊ベアーぱーんち」第2話、課外授業です。 - STAY GREEN～GREENのブログ～ (goo.ne.jp)