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今年で第5回目の開催を迎える「たんぼラグビーin京都向島」が2024年6月16日(日)に開催決定。すっかり伏見区向島(むかいじま)地域の初夏の風物詩となっています。
田んぼラグビーは、2015年5月に京都府福知山市で初開催された競技で、田植え前の水田を会場に行われるスポーツで、水田の中に作ったフィールドで、各チーム4人がラグビーボールを相手のゴールラインまで運んで得点を競います。
通常のラグビーとは異なり、タックル等のコンタクトプレーはなく、ボールを持っている相手の体をタッチして動きを止めるルールです。子供から大人までラグビーを楽しめることから、全国各地で開催されています。
開催地の京都市伏見区向島地域は、国内初の干拓事業が行われたかつての巨椋池(おぐらいけ)に位置し、京都市内でも屈指の稲作農業が盛んな地です。
年齢や性別、世代を超えた仲間が笑顔で田んぼでラグビーをすることを通じて絆を深め、向島の歴史や自然の恵みを実感してもらうことを目的に開催されています。
「京都向島たんぼラグビー」では、楽しみ方に応じてふたつのカテゴリーを設けています。
【1】向島巨椋池CUP:無差別級(腕に覚えのあるチーム)
【2】向島エンジョイCUP:主として小学生世代や女性を対象としたビギナーカテゴリー
田んぼラグビーだけではなく、多彩なイベントの実施や飲食ブースの出店もあります。参加だけではなく見学だけでも大歓迎です。
会場の水田は、終了後には田植えが行われ「たんぼラグビー米」として秋に収穫され、お米は「向島花火大会(5分間の花火大会)」開催費用の一部として無償で提供しています。
日時:2024年6月18日(日)9:00~15:00
場所:種智院大学東側のたんぼ
参加対象者:幼児から大人まで(年齢・性別並びにラグビー経験不問)
参加費:1チーム5,000円(保険料や運営費に充当)
服装:Tシャツ等上着のみチームで統一した服装とし、靴は安全上必ず着用してください
申込み(2024年5月10日)
「第5回たんぼラグビーin京都向島」参加希望シート(〆切:5/10(水)) (office.com)
参照