想いのままに

HSS型HSPです。音楽と映画の中で育ちました。
静かな所が好きな陽キャラ。
明るい陰キャラです。

映画『僕と世界の方程式』

2020-12-17 06:29:14 | 映画
主人公の男の子ネイサン・エリスは
9歳のときに父親を自動車事故で亡くしていた。

ネイサンは自閉症と診断されていたが、
父親とだけは普通に意思疎通を図ることが出来ていた。

ネイサンは母親のジュリーを愛していたが、
彼女との身体的接触の一切を拒絶し、
まるで家政婦のように扱っていた。

ネイサンが数学への興味を失っていないと確信したジュリーは、彼を転校させ、特進クラスに入れさせた。そこでネイサンは数学の才能に秀でた教師、マーティンと出会った。

Wikipediaより



何でも方程式で表現する人たちが
たくさん出て来ます。


「わぁー、なんて素晴らしい !!
解る人には
数学って面白いんだろうな~。
いいな~😄」
理数系ちんぷんかんぷんの私は
素直に思いました。


ネイサンには拘りがあって
例えば食べ物の数は
「8は美しくないから
7じゃないとダメ🙅」なのです。


お~、そういう感覚なら
なんとなくわかる(´・д・`)ワカルワァ


数字にしか興味なかった男子が
少しずつ変わっていくのが
素敵な映画でした。


余談ですが
ネイサンの子役を演じた男の子が
亡き夫の小さい頃にそっくりでした。
夫はアインシュタインの相対性理論が
好きな理系男子でした。


素敵な事を思い出させてくれて
ありがとうございました😀