松本零士が18歳の頃のアパートに「最上」の副長が引っ越してきた..という記事。
こちら
ちょっと怪しく思った。「男おいどん」のアパートに?。そして、その副長の話だが..。
「実は、私が18歳の頃に住んでいた本郷の下宿に、武蔵を護衛していた重巡洋艦『最上』の副長が引っ越してきて、武蔵の最期について詳しく聞いていたんです。
最上もかなり被弾し、何とか生還した彼からは、大和と武蔵の設計図面を譲り受けました。戦中なら最高機密ですが」
「最上」はスリガオ海峡で魚雷処分、沈没。「武蔵」はシブヤン海で沈没したわけで、「最上」乗員は「武蔵」の最期は見ていない。
この副長は戦後、「武蔵」生存者から話を聞いたということか。それより凄いのは「大和」「武蔵」の設計図を持っていたということ。
「大和」「武蔵」の設計図は残っていない。部分的なものはある。あとは戦後、記憶を頼りに書き連ねたのもあるが...。
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こういう話はよくある。もう亡くなってしまったが、ある方にお会いした時、「戦争末期にインドネシアに派遣されたが、空母「蒼龍」に乗艦して行った」そうで...。
「蒼龍」はミッドウェーで...。記憶は正しいとは限らないわけで。
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ちょっと怪しく思った。「男おいどん」のアパートに?。そして、その副長の話だが..。
「実は、私が18歳の頃に住んでいた本郷の下宿に、武蔵を護衛していた重巡洋艦『最上』の副長が引っ越してきて、武蔵の最期について詳しく聞いていたんです。
最上もかなり被弾し、何とか生還した彼からは、大和と武蔵の設計図面を譲り受けました。戦中なら最高機密ですが」
「最上」はスリガオ海峡で魚雷処分、沈没。「武蔵」はシブヤン海で沈没したわけで、「最上」乗員は「武蔵」の最期は見ていない。
この副長は戦後、「武蔵」生存者から話を聞いたということか。それより凄いのは「大和」「武蔵」の設計図を持っていたということ。
「大和」「武蔵」の設計図は残っていない。部分的なものはある。あとは戦後、記憶を頼りに書き連ねたのもあるが...。
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こういう話はよくある。もう亡くなってしまったが、ある方にお会いした時、「戦争末期にインドネシアに派遣されたが、空母「蒼龍」に乗艦して行った」そうで...。
「蒼龍」はミッドウェーで...。記憶は正しいとは限らないわけで。