Kさんが「体験」で入会された。彼が「体験」なんておかしなことだ(^^;。私が「仙台ハーフ」(ハーフ:95分以内、陸連登録)の資格を得て、初めて挑んだ2005.7大会(この時は「仙台」は7月だった)、
私は途中の関門でアウト。
収容バスに乗り、ゴール地点で打ちひしがれていると、完走した彼が駆け寄ってきてくれて(それまでもfrunで交流していた)、「独力では【仙台】は難しいかも、ニッポンランナーズに来なよ!」と
誘ってくれたのだ。
その後は、私はニッポンランナーズの厳しい?練習に耐え、「仙台」を91分、93分等で毎年完走することが出来た。
Kさんはfrunのハンドルではマスターと名乗っていて、誰もに気さくに話しかけたり、今は亡き神田の升亀の2Fで、frunメンバーの前で寝そべって腹筋を伝授したこともあった(@@;。
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私はニッポンランナーズ(当時は佐倉)に入会直後は、本当に練習会でヘトヘト..。ロッカーに戻ろうとすると、「高橋さん、行くぞ!居残り練習!!」と、クロカンコースに連れ出され…、
「今日はこのくらいにしといてやらぁ!」と。もう帰りの京成佐倉駅までの徒歩が厳しく、また駅の上り階段で足が上がらず死にかけたこともある(笑)。
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そんな彼だが、その後、ちょっと身体の不調でマラソンを休止、ニッポンランナーズを退会。体調がほぼ戻ってきたということで、約10年ぶりに練習に「体験」で戻ってきてくれた。
当時の体型とは少し違うし、まずは「歩き」からということで、私が「じゃぁ、私と一緒に歩きますか!!キロ6で!」と提案したが、それは断られ、小西コーチと3人で1kmコースをゆっくり散歩した。
私はその後、1人で競歩練習へ(10km)。彼と一緒に練習が出来て嬉しい。彼はまだランニングは難しいと思うが、柏の葉公園の木々を愛でたり、小鳥の鳴き声等に接すると、いいリフレッシュになると思う。
肝心の私の練習だが、撃沈だ!競歩、全然ダメ。腰がなぜか張っていて、スピードが出ず1km:7分ペースが限界、8kmまで、残り2kmは失速。スタート早々、腰に張り感で筋肉痛が。
前日のトレッドミル(50分)のフォームが少し変だったか…。競歩指導の柳澤コーチから「背骨は動かさず、そこを軸に左右を動かすことを強く意識!」ということを思い出し、取り組んだが、筋肉痛で不完全燃焼。
あぁ、やはりしっかり練習をしないとダメでだ。先月、ちょっといい感じになったんだが…。うまく時間を見つけて頑張っていきたいところ。
彼とは旭川でも偶然、出張が重なり飲んだことがあります。そういえば、あのカップルさん、その後、どうなったのか?